佐賀県道350号相知厳木線

佐賀県道350号相知厳木線

佐賀県道350号相知厳木線は、佐賀県唐津市内を通る一般県道であり、唐津市相知町長部田から同市厳木町牧瀬に至る、総延長6kmの道路です。この路線は、国道203号の厳木バイパスに並行する旧道区間を活用しています。

路線概要

• - 起点: 佐賀県唐津市相知町長部田（相知長部田IC交差点、国道203号交点）
• - 終点: 佐賀県唐津市厳木町牧瀬（牧瀬IC入口交差点、国道203号交点、佐賀県道37号厳木富士線起点）
• - 総延長: 6 km

歴史

この路線は、2018年（平成30年）に以下の経緯を経て認定されました。

• - 2018年2月9日：佐賀県告示第29号により県道として認定。
• - 2018年4月1日：国道203号の厳木バイパスに並行する旧道区間が、国土交通省から佐賀県に移管され、佐賀県道350号相知厳木線として新たに生まれ変わりました。

路線状況

この路線は、地域住民の生活道路として重要な役割を担っています。また、沿線には複数の橋梁が架かっています。

道路施設

橋梁

• - 本山橋（厳木川、唐津市）
• - 町切橋（厳木川、唐津市）
• - 厳木橋（厳木川、唐津市）
• - 牧瀬橋（浦川内川、唐津市）

通過する自治体

• - 唐津市

交差する道路

• - 国道203号
• - 佐賀県道37号厳木富士線

沿線施設

この路線沿いには、以下の施設があります。

• - 唐津警察署 相知幹部派出所
• - JR九州唐津線

- 岩屋駅
- 厳木駅

• - 唐津市立箞木小学校
• - 佐賀県立厳木高等学校
• - 唐津市立厳木中学校
• - 道の駅厳木（終点付近）

特記事項

佐賀県道350号相知厳木線は、国道203号の旧道区間を活用した路線であり、沿線には学校や道の駅などの施設が点在しています。地域住民にとって重要な生活道路であるとともに、交通の円滑化にも貢献しています。

関連項目

• - 佐賀県の県道一覧

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