僕と君の全てをロックンロールと呼べ

僕と君の全てをロックンロールと呼べ

サンボマスターの3枚目のメジャーアルバム『僕と君の全てをロックンロールと呼べ』は、2006年4月12日にリリースされました。このアルバムは、サンボマスターの音楽的な多様性と、彼らの熱いメッセージが込められた作品として、多くのファンに支持されています。

アルバム概要

このアルバムは、サンボマスターの初期の代表作の一つとして位置づけられています。彼らの持ち味である、熱いライブパフォーマンスを彷彿とさせるエネルギッシュな楽曲から、心に染み入るバラードまで、幅広い音楽性が表現されています。

収録曲

1. 二人ぼっちの世界
2. 手紙 ～来たるべき音楽として～
7枚目のシングル。
3. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ（アルバムバージョン）
5枚目のシングル。フジテレビ系ドラマ「電車男」の主題歌として大ヒット。
4. 君の声は僕の恋僕の名は君の夜
5. 絶望と欲望と男の子と女の子
6. 世界はそれでも沈んでいくんだぜ
7. 戦争と僕
8. 愛しさと心の壁
アルバム発売から4ヶ月後に8枚目のシングルとしてリカット。映画「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」の主題歌。
9. 心音風景
10. ゲットバックサンボマスター
7枚目のシングルのカップリング曲。
11. あの娘の水着になってみたいのだ
12. 二つの涙
13. 離れない二人（アルバムバージョン）
6枚目のシングルのカップリング曲で、アルバム収録にあたり再録。
14. ベイビー優しい夜が来て
15. 全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ（アルバムバージョン）
6枚目のシングル。
16. 東京の夜さようなら
17. 僕と君の全ては新しき歌で唄え
18. 何気なくて偉大な君

楽曲解説

世界はそれを愛と呼ぶんだぜ: ドラマ「電車男」の主題歌として、サンボマスターの名を広く知らしめた楽曲。愛と勇気をテーマにした歌詞と、力強いメロディが特徴です。
手紙 ～来たるべき音楽として～: 印象的なイントロから始まる、メッセージ性の強い楽曲。未来への希望を歌い上げています。
愛しさと心の壁: 映画の主題歌としても親しまれた、心に響くバラード。愛することの難しさと、それを乗り越える強さを表現しています。

ゲストミュージシャン

真城めぐみ from ヒックスヴィル：コーラス
伊藤寛 from WACK WACK RHYTHM BAND：ピアノ＆オルガン
杉山オサム：スライドギター
* 羽田路彦、清水貞信 from かまボイラー：ビッグコーラス

まとめ

『僕と君の全てをロックンロールと呼べ』は、サンボマスターの熱い魂が込められた、聴く人の心を揺さぶるアルバムです。彼らの音楽の原点を感じることができる、ファン必聴の一枚と言えるでしょう。

もう一度検索