真城めぐみ

真城 めぐみ

真城 めぐみ（ましろ めぐみ）は、1965年7月12日に生まれた日本のミュージシャンで、特にロックバンドヒックスヴィルのボーカリストとして知られています。エネルギッシュで独特な声を持つ彼女は、音楽界で多くの影響を与えてきました。

来歴

真城めぐみの音楽キャリアは1989年に始まります。当時、彼女はロッテンハッツというバンドに参加しましたが、1994年にはこのバンドが解散しました。その後、彼女は元メンバーの木暮晋也や中森泰弘と共にヒックスヴィルを結成し、現在まで精力的に活動しています。また、真城は様々な著名なミュージシャンのコーラスとしても知られ、小沢健二などのレコーディングやライブにも参加しています。

2015年には新たに、ザ・クロマニヨンズの真島昌利やヒックスヴィルの中森泰弘と共に「ましまろ」という新しいバンドを結成しました。彼らは5月13日に「ガランとしてる」でデビューを果たしました。

主な参加作品

真城めぐみは多くのアーティストとのコラボレーションを行っており、その成果は数々のアルバムやシングルに見ることができます。以下は、彼女が参加した主な作品の一部です：

• - 絢香、青山陽一： 「電波組曲」（2000年、アルバム『EQ』収録）
• - ウルフルズ： 「それが答えだ!」
• - オリジナルラブ： アルバム『LIFE』（1994年）で数曲のコーラスを担当
• - カーネーション： 「Sweet Baby」（1997年、アルバム『Booby』収録）など
• - サンボマスター： 複数のアルバムやシングルに参加
• - THEATRE BROOK： アルバム『TALISMAN』とシングル「ドレッドライダー」（いずれも1996年）

さらに、彼女はホフディランやスピッツ、レキシなど多岐にわたるアーティストともコラボレーションを行いました。特に、スピッツの「夢追い虫（early version）」や、ホフディランの「はじまりの恋」など、幅広いジャンルでの活躍が見受けられます。

舞台活動

音楽活動に留まらず、真城めぐみは舞台にも出演しています。2007年にはTheatre劇団子の第19回公演「遥かなる山でヤッホッホ」に出演し、2021年には畠中恵の「しゃばけ」シリーズのシャイニングモンスター役を演じました。また、2022年には浅草花劇場での公演にも参加しています。

まとめ

真城めぐみは、日本の音楽シーンにおいて非常に多才な存在です。彼女はロックバンドとしての活動に加え、さまざまなアーティストとのコラボレーション、さらには舞台出演にも力を注いでいます。彼女の活動は今後も多くのファンに影響を与え続けることでしょう。

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