全国柔整鍼灸協同組合

全国柔整鍼灸協同組合について

全国柔整鍼灸協同組合（略称：全柔協）は、柔道整復師や鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師などの業界の権益を擁護し、その拡大を目指す事業協同組合です。組合は、業界の保険請求業務の代行も行っており、関係者にとって重要な役割を果たしています。現在、岸野雅方会長のもと、全国の主要な地域に5つの事務所を構えており、福島、東京、大阪、広島、福岡の各地で活動を展開しています。

沿革

全柔協の前身は1982年に設立された全国柔整師協会です。この協会の活動が実を結び、1994年には日本において初めて柔道整復業と鍼灸業界が一体となった法人格として「全国柔整鍼灸協同組合」が厚生省（現・厚生労働省）から認可を受けました。この組織の形成は、業界のさらなる発展や専門職の権利保護に大きく寄与しています。

各事務所の所在地

全柔協は、以下の5つの事務所を展開しています：

• - 東北事務所

〒963-8001
福島県郡山市大町一丁目14番3号

• - 東京事務所

〒140-0002
東京都品川区東品川2-3-12 シーフォートスクエアセンタービルディング16F

• - 大阪事務所

〒530-8556
大阪市北区曽根崎二丁目2番1号 全柔協会館（梅新21ビル）

• - 広島事務所

〒732-0052
広島市東区光町二丁目8番2-101号

• - 福岡事務所

〒812-0008
福岡市博多区東光二丁目5番11号

これらの事務所は、地域ごとに異なるニーズにも対応しており、それぞれが業界の発展を促進するために尽力しています。

組織の目的と活動

全国柔整鍼灸協同組合は、業界の権益を守るだけでなく、会員に対する保険請求業務の代行も通じて、効率的な経営をサポートしています。さらに、教育や情報提供を通じて、業界に関わる人々のスキル向上も図ることが目的です。また、他の関連団体や教育機関と連携し、業界全体の地位向上に向けた取り組みを進めています。

まとめ

全国柔整鍼灸協同組合は、柔道整復師や鍼灸師などの専門職の権益を守るために設立された協同組合であり、業界の発展に貢献しています。そのため、全国に広がる事務所を通じて多くの施術者にサポートを行っています。組合に加入することで、会員は多様なサービスを受けることができ、個々の職業人生をより充実させることが可能となります。

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