北京地下鉄13号線

北京地下鉄13号線

北京地下鉄13号線は、中華人民共和国北京市を走る北京地下鉄の路線です。ラインカラーは■黄色で識別されます。

概要

13号線は、2号線の北部を迂回する形で、西直門駅と東直門駅を結んでいます。路線の特徴として、西直門駅から柳芳駅までのほぼ全線が地上（高架線）を走っており、並行する道路が少ないことが挙げられます。

沿革

2002年9月28日：西直門駅 - 霍営駅間が開通。
2003年1月28日：霍営駅 - 東直門駅間が開通し、全線開通。

使用車両

DKZ5型（H401，H403-H456）：6両編成。2007年以前はDK32+DK33+DK34+DK32の4両編成でした。
DKZ6型（H402）：6両編成。2007年以前はDK35+DK36+DK37+DK35の4両編成でした。

過去に使用されていた車両

DK3G型：1号線と同型。
DK16型：2号線と同型。
DK12型：平壌地下鉄DK4型電車と同型。
M-1000型：東急車輛製造製。
DKZ1型：DK13+DK14+DK15の3両編成。
DKZ10型：4両編成。

駅一覧

駅名欄の背景色が■で、駅名が斜体字で表示されている駅は未開業の駅です。

13号線支線計画

以前、望京西駅と北京首都国際空港を結ぶ13号線支線が計画されていました。望京西駅は支線の開通を考慮して島式ホーム2面4線で開業しましたが、後に13号線支線の建設は中止され、代わりに首都機場線が建設されました。そのため、支線用に用意されていた望京西駅の外側2線は使用されていません。

分割計画

13号線は将来的に13A線と13B線に分割される計画があります。

13A線

駅名欄の背景色が■で、駅名が斜体字で表示されている駅は未開業の駅です。

13B線

駅名欄の背景色が■で、駅名が斜体字で表示されている駅は未開業の駅です。

その他

2000年10月、地下鉄13号線の建設のために、日本の海外経済協力基金から81億800万円の借款を受けました。

関連項目

* 中華人民共和国の鉄道

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