北星信用金庫

北星信用金庫

北星信用金庫は、北海道名寄市に本店を構える信用金庫です。地域に根ざした金融機関として、地元経済の発展に貢献しています。

概要

2007年10月9日に、旧名寄信用金庫が士別信用金庫と対等合併した際、現在の「北星信用金庫」という名称に変更されました。本店は名寄市にありますが、営業エリアは広範囲に及びます。

主な営業エリアは以下の通りです。

上川地方北部（和寒町以北）
旭川市周辺
留萌管内（天塩町）
宗谷管内（幌延町・枝幸町・中頓別町）
札幌市

名寄市、和寒町、剣淵町、下川町、中川町、音威子府村においては、指定金融機関としての役割も担っています。

自己資本比率は15.69%（2019年3月末現在、国内基準）と安定しており、健全な経営状況を維持しています。合併直後の2008年3月期には一時15%を超えましたが、その後低下傾向にあったものの、近年は回復基調にあります。

2019年3月現在の役職員数は183名、総預金量は2,620億円です。

沿革

1951年5月 - 名寄信用組合として設立
1951年12月 - 信用金庫に転換、名寄信用金庫に改組
1977年10月 - 本店に現金自動支払機設置
1991年6月 - 情報誌「フィール」創刊
2002年7月 - 損害保険窓口販売開始
2003年12月 - 生命保険窓口販売開始
2007年10月9日 - 士別信用金庫と合併、北星信用金庫に改称
2009年6月1日 - 札幌市中央区に札幌支店を新設し、道央圏に進出
2010年8月13日 - 元職員によるATM現金着服事件が発生

その他

[スポーツ振興くじ]の当選券払い戻しは、以下の店舗でのみ取り扱っています。

本店（名寄市西2条南）
士別中央営業部（士別市大通西/旧士別信金本店）

外部リンク

* 北星信用金庫

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