北条駅

北条駅（新潟県柏崎市）

北条駅は、新潟県柏崎市本条に位置する、東日本旅客鉄道（JR東日本）信越本線の駅です。

歴史

北条駅は明治時代に開設され、時代とともにその姿を変えてきました。

1897年（明治30年）11月20日：北越鉄道の駅として開業。
1907年（明治40年）8月1日：北越鉄道が国有化され、帝国鉄道庁の駅となる。
1962年（昭和37年）2月1日：貨物取扱を廃止。
1971年（昭和46年）1[[2月1日]]：荷物扱いを廃止し、無人駅化。
1972年（昭和47年）4月1日：業務委託駅となり、荷物扱いを再開。駅業務は国鉄OBが担当。
1984年（昭和59年）2月1日：荷物扱いを再度廃止。
1985年（昭和60年）3月14日：業務委託を解除、柏崎市が簡易委託契約を結び駅運営を開始。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
2004年（平成16年）8月30日：簡易委託を解除、完全無人駅となる。
2017年（平成29年）8月：ホームにのりば番号が設定される。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、ホーム間は跨線橋で連絡しています。長岡駅が管理する無人駅であり、武家屋敷風の駅舎内には、乗車駅証明書発行機、化粧室、待合席などが設置されています。以前は上りホームに屋内待合室がありましたが、現在は跨線橋終端付近に屋根付きの待合所が設置されています。

のりば


(出典: JR東日本:駅構内図)

利用状況

JR東日本のデータによると、2000年度から2003年度の1日平均乗車人員は以下の通りです。

2000年度（平成12年度）:データなし
2001年度（平成13年度）:データなし
2002年度（平成14年度）:データなし
2003年度（平成15年度）:データなし

近年は無人駅となっているため、より詳細なデータが必要となる場合があります。

駅周辺

駅周辺には寺院が多く点在しており、落ち着いた雰囲気が特徴です。

国道291号
新潟県道72号柏崎越路線
北条城城址
越後交通「北条駅前」停留所

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■信越本線

安田駅 - 北条駅 - 越後広田駅

まとめ

北条駅は、その歴史と周辺の自然が調和した魅力的な駅です。武家屋敷風の駅舎は一見の価値があり、訪れる人々を温かく迎え入れます。信越本線を利用の際は、ぜひ一度立ち寄ってみてください。

関連項目

日本の[[鉄道駅一覧]]

外部リンク

駅の情報（北条駅）：JR東日本

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