北海道道150号摩周湖中標津線

北海道道150号摩周湖中標津線

北海道道150号摩周湖中標津線は、北海道斜里郡清里町から標津郡中標津町に至る主要地方道です。この道道は、美しい自然景観の中を traverse し、観光地へのアクセス road として重要な役割を果たしています。ただし、冬期には通行止めとなる区間があるため、注意が必要です。

概要

この road は、摩周湖畔の裏摩周展望台を起点とし、中標津町の国道272号との交点を終点としています。総延長は約45.7km、実際に通行できる区間は約40.9kmです。重複区間は約4.8kmとなっています。道路管理は、オホーツク総合振興局網走建設管理部斜里出張所、釧路総合振興局釧路建設管理部弟子屈出張所、釧路総合振興局釧路建設管理部中標津出張所がそれぞれ担当しています。

歴史

1993年5月11日、建設省によって道道中標津斜里線の一部と道道裏摩周線が、摩周湖中標津線として主要地方道に指定されました。1994年4月1日には、路線番号1113号として路線認定。これは、道道1034号中標津斜里線の一部区間（中標津町 - 清里峠）と、道道1035号裏摩周線（清里峠 - 弟子屈町摩周湖畔）を合わせて再認定したものです。道道1034号中標津斜里線の残りの区間は、道道1115号摩周湖斜里線として認定されました。同年10月1日、路線番号が150号に変更されました。

路線状況

重複区間

北海道道1115号摩周湖斜里線（清里町摩周湖畔 - 清里町清里峠）
北海道道505号養老牛計根別停車場線（中標津町字西竹 - 中標津町字養老牛）
北海道道69号中標津空港線（中標津町北中 - 中標津町東2条南11丁目）

冬期交通規制（通行止め）

以下の区間は冬期に通行止めとなります。

清里町国有林1025林班（裏摩周展望台〔起点〕） - 清里町国有林1026林班（裏摩周ゲート）：2.7km
中標津町養老牛（町道養老線牛54交点） - 中標津町養老牛473-1地先：1.1km

道路施設

常設型ゲート：裏摩周ゲート（清里町国有林1026林班、清里峠交差点付近）
覆道：裏摩周シェルター（裏摩周ゲートの東。ほとんどが中標津町だが西端は清里町）

地理

通過する自治体

北海道
オホーツク総合振興局
斜里郡清里町
釧路総合振興局
川上郡弟子屈町
根室振興局
標津郡中標津町

交差する道路

清里町
北海道道1115号摩周湖斜里線 - 摩周湖畔、清里峠（重複）
中標津町
北海道道505号養老牛計根別停車場線 - 字養老牛
北海道道505号養老牛計根別停車場線 - 字西竹、字養老牛（重複）
北海道道885号養老牛虹別線 - 字養老牛
北海道道833号俣落西五条線 - 字俣落
北海道道775号上武佐計根別停車場線 - 字開陽
北海道道975号開陽川北線 - 字開陽
北海道道69号中標津空港線 - 北中
北海道道13号中標津標茶線 - 北中
北海道道774号川北中標津線 - 大通南1・大通北1交差点
国道272号 - 桜ヶ丘2丁目交差点（終点）
北海道道8号根室中標津線 - 桜ヶ丘2丁目交差点（終点）

主な峠

* 清里峠 - 中標津町・清里町間の清里町側にある峠

この road は、周辺の観光スポットを結びつける重要な役割を担っています。通行の際は、事前に road conditions などを確認することをおすすめします。

もう一度検索