北海道道225号小樽石狩線

北海道道225号小樽石狩線は、後志総合振興局の小樽市と石狩振興局の石狩市を結ぶ、総延長24.030kmの一般道道です。このうち、実際に車両が通行できる実延長は16.541km、他の路線と重複している重用延長は7.489kmとなっています。

路線の特徴

この路線の大きな特徴は、起点付近で国道337号、終点付近で国道231号の旧ルートを利用している点です。また、札幌市内を経由しますが、全区間において国道337号と重複しており、この重複区間は北海道開発局が管理しています。

路線データ

起点：北海道小樽市銭函1丁目（国道5号交点）
終点：北海道石狩市仲町
総延長：24.030 km
実延長：16.541 km
重用延長：7.489 km
道路管理者：後志総合振興局 小樽建設管理部 事業課、空知総合振興局 札幌建設管理部 当別出張所

歴史

北海道道225号小樽石狩線の歴史は、1957年（昭和32年）3月30日に115号として路線認定されたことから始まります。その後、1994年（平成6年）10月1日に路線番号が225号に変更され、現在に至ります。

重複区間

この路線には、以下の区間で重複区間が存在します。

北海道道1126号銭函停車場線（小樽市銭函2丁目）
国道337号（小樽市銭函3丁目 - 石狩市新港西3丁目）
国道231号（石狩市新港東2丁目 - 石狩市志美）

道路施設

主要な道路施設としては、石狩市新港南3丁目と新港東2丁目を結ぶ、石狩放水路に架かる第二放水路橋（78m）があります。

地理

北海道道225号小樽石狩線は、以下の自治体を通過します。

後志総合振興局
小樽市
石狩振興局
札幌市手稲区
石狩市

特筆すべき点として、小樽市 - 札幌市 - 小樽市 - 石狩市（国道337号との重用解除となる交差点のみ） - 小樽市 - 石狩市の順に通過するという、複雑なルートを取っています。

交差する道路

小樽市
国道5号 - 銭函1丁目（起点）
北海道道1126号銭函停車場線 - 銭函2丁目（重複）
国道337号 - 銭函3丁目（重複）
石狩市
北海道道1066号石狩湾新港線 - 新港西2丁目
国道337号 - 新港西3丁目（重複）
国道231号 - 新港東2丁目、志美（重複）
北海道道508号矢臼場札幌線 - 親船町

沿線施設

沿線には、以下の施設などがあります。

小樽市
JR北海道 函館本線 銭函駅
銭函郵便局
北海道信用金庫銭函支店
北海道職業能力開発大学校
札幌市
北海道星置養護学校ほしみ高等学園
北海道札幌あすかぜ高等学校
手稲水再生プラザ
石狩市
石狩湾新港
青葉公園
札幌市消防局石狩ヘリポート
石狩市立石狩中学校
石狩親船郵便局
石狩市立石狩小学校
石狩本町簡易郵便局
* 石狩市役所親船出張所

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