北海道道569号蕨台古平線

北海道道569号蕨台古平線は、後志地方の共和町と古平町を繋ぐ一般道道です。しかし、その大部分が未開通区間であり、実際に通行できる区間はごく一部に限られています。また、冬期には通行止めとなる区間も存在します。

概要

この道道は、岩内郡共和町宮丘（国道229号交点）を起点とし、古平郡古平町大字沢江町（北海道道998号古平神恵内線交点）を終点としています。

路線データ

起点：北海道岩内郡共和町宮丘（国道229号交点）
終点：北海道古平郡古平町大字沢江町（北海道道998号古平神恵内線交点）
総延長：27.387 km
実延長：11.239 km
重用延長：0.053 km
未供用延長：16.095 km
未舗装延長：0.734 km
道路管理者：後志総合振興局小樽建設管理部
共和出張所（共和町区間）
余市出張所（古平町区間）

歴史

1967年（昭和42年）3月31日：路線認定
1995年（平成7年）5月30日：起点の接続先を北海道道269号蕨岱国富停車場線から国道229号に変更
2004年（平成16年）3月2日：起点となる国道229号交点位置を変更

路線状況

未供用区間

共和町宮丘から古平町大字沢江町にかけて、16.1kmに及ぶ区間が未供用となっています。この区間は通行できません。

冬期交通規制

以下の区間は、冬期に通行止めとなります。

共和町宮丘593 - 共和町宮丘793（区間延長：0.7 km）
古平町大字沢江町国有林3329林班 - 古平町大字沢江町堤の沢904番地先（区間延長：4.1 km）

道路施設

古平町内には、大名ノ沢を渡る大名橋（全長25m）があります。

地理

通過する自治体

後志総合振興局
岩内郡共和町
古平郡古平町

交差する道路

共和町
国道229号 - 宮丘（起点）
北海道道818号発足線 - 宮丘
古平町
北海道道998号古平神恵内線 - 大字沢江町（終点）

北海道道569号蕨台古平線