北海道道783号東大里瀬棚停車場線

北海道道783号東大里瀬棚停車場線は、北海道久遠郡せたな町瀬棚区の東大里を起点とし、同じく瀬棚区の本町にある旧国鉄瀬棚線 瀬棚駅跡を終点とする一般道道です。

路線概要

この道道は、瀬棚区の中心部を東西に結び、地域住民の生活を支える重要な役割を担っています。総延長は約11kmで、そのうち実際に車両が通行できる実延長は約10.7km、他の路線と重複する区間は約0.4kmとなっています。

起点：北海道久遠郡せたな町瀬棚区東大里
終点：北海道久遠郡せたな町瀬棚区本町（旧国鉄 瀬棚線 瀬棚駅跡）
総延長：11.080 km
実延長：10.697 km
重用延長：0.383 km

歴史

北海道道783号東大里瀬棚停車場線は、1972年（昭和47年）3月31日に路線として認定されました。かつて終点であった瀬棚駅は、1987年（昭和62年）3月16日の瀬棚線廃止に伴い、廃駅となりました。

路線状況

この路線には、以下の区間で重複区間が存在します。

国道229号：せたな町瀬棚区協和 - せたな町瀬棚区本町
北海道道447号西大里瀬棚停車場線：せたな町瀬棚区本町 - 終点

地理

北海道道783号東大里瀬棚停車場線は、以下の自治体を通過します。

檜山振興局
久遠郡せたな町

交差する道路

この路線は、以下の道路と交差しています。

国道229号 - 瀬棚区協和、瀬棚区本町（重複）
北海道道447号西大里瀬棚停車場線 - 瀬棚区本町（重複）
北海道道459号瀬棚港線 - 瀬棚区本町（終点）

その他

北海道道783号東大里瀬棚停車場線は、地域の交通ネットワークにおいて重要な役割を果たしており、沿線住民の生活や経済活動を支えています。周辺には、美しい自然や観光スポットも点在しており、ドライブにも最適な路線です。

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