北海道道849号日東東雲線

北海道道849号日東東雲線は、上川郡上川町内を繋ぐ一般道道です。旭川紋別自動車道の上川層雲峡ICへのアクセスルートとしての役割も担っています。

概要

起点は上川町字日東（国道39号・北海道道300号上川停車場線交点）
終点は上川町東雲（国道39号上、上川大橋付近）
路線延長：8.3km（実延長）

歴史

1975年（昭和50年）3月31日に路線認定。
2001年（平成13年）6月1日に経路が変更。当初は終点まで石狩川左岸を走り、上川大橋を渡った国道と合流していました。

路線状況

重複区間：上川町新光町 - 上川町東雲（国道39号）

道路施設

主な橋梁：
白雲橋（石狩川）：上川町字日東 - 上川町字白川
菊水橋（石狩川）：上川町字菊水 - 上川町新光町

地理

起点をスタートするとすぐに白雲橋で石狩川を渡り、その後右折して国道39号の対岸を進みます。上川町菊水で再び右折し、菊水橋で石狩川を再度渡ると国道39号に合流します。
起点から約3kmの区間は道幅が狭く、1.5車線ほどしかありません。この区間には、所々に退避所が設けられています。

通過する自治体

上川総合振興局
上川郡上川町

交差する道路

上川町内

国道39号：日東（起点）、新光町（終点）
北海道道1171号上川層雲峡インター線：菊水
北海道道300号上川停車場線：川端町（終点）

周辺情報

上川町は、大雪山国立公園の玄関口として知られ、四季折々の美しい自然が魅力です。層雲峡温泉などの観光スポットも点在しており、北海道道849号日東東雲線は、これらの観光地へのアクセス道路としても機能しています。

特に紅葉シーズンには、沿線の景色が美しく彩られ、ドライブを楽しむ人々が多く訪れます。しかし、道幅が狭い区間もあるため、運転には注意が必要です。

注意点

* 起点から約3km地点は道幅が狭くなっている箇所があるので、運転には十分注意してください。

まとめ

北海道道849号日東東雲線は、上川町内の主要な道路を結び、地域住民の生活を支えるとともに、観光客にとっても重要なアクセスルートとなっています。大雪山国立公園や層雲峡温泉を訪れる際には、この道路を利用して、北海道の豊かな自然を満喫してみてはいかがでしょうか。

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