千葉県道179号船橋行徳線

千葉県道179号船橋行徳線について

千葉県道179号船橋行徳線は、千葉県船橋市西船4丁目の国道14号との交差点を起点とし、市川市稲荷木2丁目の千葉県道6号市川浦安線との交差点（行徳橋北詰）を終点とする、総延長約6.7kmの主要地方道です。

この道路は、船橋市と市川市を結ぶ重要な役割を担っており、特に京葉道路原木インターチェンジへのアクセス道路としても機能しています。また、沿線にはJRや東京メトロの駅があり、地域住民の通勤・通学にも利用されています。

路線概要

本線:
起点：船橋市西船4丁目（国道14号交点）
終点：市川市稲荷木2丁目（千葉県道6号市川浦安線交点、行徳橋北詰）
支線:
起点：船橋市田尻2丁目（本線交点）
終点：市川市妙典5丁目


総延長: 計測中
重用延長: 計測中
実延長: 6.713 km（葛南土木事務所管内：6.713 km）

経路の特徴

この道路の大きな特徴として、江戸川に架かる妙典橋の存在が挙げられます。2019年3月26日に開通したこの橋は、市川市と船橋市を結ぶ新たなルートとなり、交通の利便性を大幅に向上させました。

妙典橋の建設に伴い、既存の市道が県道に昇格したり、新たな経路が設けられたりするなど、道路網の再編が行われました。このため、市販の地図でも、これらの新しい経路が反映されています。また、この道路は、一部区間で千葉県道180号松戸原木線と重複しています。

通過する自治体

千葉県
船橋市
市川市

交差する主な道路

本線

国道14号（船橋市西船、起点）
千葉県道180号松戸原木線（市川市二俣）
E14京葉道路（市川市原木、原木IC）
千葉県道179号船橋行徳線（支線）（市川市田尻）
国道298号（市川市田尻）
千葉県道6号市川浦安線（市川市稲荷木、終点）

支線

国道298号（市川市高谷、市川IC南交差点）

沿線情報

沿線には、以下の駅があります。

西船橋駅 - JR総武線・ JR武蔵野線・ JR京葉線・ 東京メトロ東西線・ 東葉高速鉄道線
原木中山駅 - 東京メトロ東西線


これらの駅周辺には、商業施設や住宅地が広がっており、地域住民の生活を支える重要な役割を果たしています。

今後の計画

現在、妙典橋の高谷側に位置する市川南と京葉道路原木インターチェンジ付近をショートカットする道路の計画が進められています。この道路が完成すると、さらなる交通の円滑化が期待されます。

関連情報

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