南明町

南明町 (なんめいちょう)

南明町は、愛知県名古屋市千種区に位置する地名です。現行の行政地名としては、南明町1丁目から南明町3丁目が存在しますが、住居表示は未実施となっています。

地理

南明町は千種区の南部に位置し、以下の町と隣接しています。

東：日岡町
西：城木町
南：昭和区
北：日進通

歴史

地名の由来

南明町の地名には、主に二つの由来説があります。

1. 学区の南に位置する明るい土地であったため、この名が付けられたという説。
2. 丸山神明社の南に位置することから名付けられたという説。

沿革

1938年（昭和13年）12月1日：千種区田代町と広路町の各一部から、千種区南明町として成立しました。
1945年（昭和20年）9月20日：田代町と広路町の一部が編入されました。
1948年（昭和23年）3月1日：田代町の一部が編入されました。

世帯数と人口

2019年（平成31年）1月1日現在の情報では、以下のようになっています。

(実際の世帯数と人口は元の資料に記載されているはずですが、ここでは省略します。最新の統計情報を参照してください。)

人口の変遷

国勢調査による人口の推移については、過去の統計資料を参照することで詳細なデータが得られます。

学区

南明町にお住まいの方が市立小・中学校に通う場合、指定される学校は以下の通りです。

(学校名は元の資料に記載されているはずですが、ここでは省略します。最新の情報は名古屋市の教育委員会にお問い合わせください。)

公立高等学校に通う場合の学区についても、名古屋市の教育委員会が定めています。

施設

南明町には、以下の施設があります。

曹洞宗 松林寺
真宗大谷派 光明寺
光明寺の境内には、鈴木重政の墓碑があります。
南明公園
1949年（昭和24年）に開園した公園です。

その他

郵便番号：464-0845（集配局：千種郵便局）

参考文献

「角川日本地名大辞典 23 愛知県」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口（昭和60年10月1日現在）』名古屋市役所、1986年。
名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町（大字）別・年齢別人口（平成2年10月1日現在）』名古屋市役所、1994年。
名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町（大字）・丁目別人口（平成7年10月1日現在）』名古屋市役所、1996年。

関連項目

名古屋市の地名

外部リンク

* ウィキメディア・コモンズには、南明町に関するカテゴリがあります。

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