南橋直哉

南橋直哉（みなみはし なおや）

基本情報

南橋直哉は1989年8月10日生まれで、現在ジャパンラグビーリーグワンの横浜キヤノンイーグルスに所属するプロラグビー選手です。京都府京都市出身で、ポジションはセンター（CTB）を務めています。身長178cm、体重88kgの体格を持ち、愛称は「直哉」です。

ラグビーキャリアのスタート

彼のラグビーのキャリアは12歳の時に始まりました。高校時代には、伏見工業高校でプレイし、高校日本代表にも選出されています。その実力を証明するために、第31回高校東西対抗試合では西軍として出場しました。2008年に伏見工業高校を卒業後、彼は帝京大学に進学し、ラグビーの専門的な技術と知識を深めました。

帝京大学時代

帝京大学在学中である2011年にはラグビー部のBKリーダーに就任し、チームの中心的な存在となりました。彼の指導の下、チームは全国区の大会にも出場し、名を馳せました。

プロの道

2012年には帝京大学を卒業し、神戸製鋼コベルコスティーラーズ（現・コベルコ神戸スティーラーズ）に加入します。加入早々の2013年10月6日、ジャパンラグビートップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツ戦で公式戦初出場を果たしました。

クラブを渡る

その後、2018年には宗像サニックスブルースに移籍し、2019年には横浜キヤノンイーグルスに参加します。彼は新しいクラブでもそのスキルを活かし、多くのファンから支持を受けています。

代表チームでの活躍

また、南橋はU20日本代表にも選ばれ、日本の若手ラグビー選手を代表する存在でもあります。彼は日本ラグビーの未来を担う選手として注目されており、成長を続ける姿勢が多くのラグビーファンに感銘を与えています。

挑戦と仲間

ラグビーを通じて、彼は多くの仲間たちと共に成長してきました。大学時代の同級生には伊藤拓巳、權正赫、滑川剛人、白隆尚、森田佳寿、吉田康平などがいます。彼らとの絆は、彼のラグビー人生において重要な支えとなっています。

まとめ

南橋直哉は、プロラグビー選手としての道を歩みながら、常に成長を目指し続けています。彼の今後の活躍に期待が寄せられています。横浜キヤノンイーグルスでの彼のプレイは、これからのラグビー界にも大きな影響を与えていくことでしょう。

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