古久根英孝

古久根英孝

古久根英孝（こくね ひでたか、1957年9月26日 - ）は、秋田県出身の競技麻雀プロ雀士。麻将連合-μ-ツアーに所属しています。

プロとしての軌跡

古くは最高位戦日本プロ麻雀協会でプロデビューし、最高位を3期獲得するなど、その実力を示しました。その後、土田浩翔氏らと共に日本麻雀機構を設立。さらに、競技リーグ団体であるRMUの設立にも尽力しました。

2010年3月末にRMUを離脱してからはフリーとなり、一線を退いて日本橋茅場町で居酒屋「大関」を経営していました。しかし、2014年には『日刊スポーツ杯スリアロトーナメント』に出場し、7年ぶりにテレビ対局に復帰。現在は、麻雀スリアロチャンネルの対局解説や競馬予想番組に出演するなど、多方面で活躍しています。2025年2月には麻将連合に入会し、新たなスタートを切りました。

人物像

土田浩翔プロや俳優の萩原聖人さんとは親交が深く、互いに実力を認め合う仲であり、麻雀番組での共演も多くあります。

雀風

古久根プロの雀風は、攻守のバランスが取れた打ち筋です。特に守備と山読みを得意とし、常に冷静な判断で打ち進めるため、無謀な打牌はほとんど見られません。その安定した成績から、「ノンラス打法」と称されています。牌の扱いは左手で行うため左利きと思われがちですが、実は右利き。右手では盲牌が全く出来なかったものの、左手で試したところすぐに出来るようになったというエピソードがあります。

タイトル

最高位（26期、27期、30期）
天元位（1期）
最強戦プロ選抜（7期）
RMUクラウン（3期）

出演

モンド21麻雀プロリーグ（MONDO21）
麻雀スリアロチャンネル
THEわれめDEポン（フジテレビ）

外部リンク

日本麻雀機構
RMU
麻将連合-μ-選手プロフィール

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