各務原市総合体育館

各務原市総合体育館の概要

岐阜県各務原市に位置する各務原市総合体育館は、岐阜県の主要な体育施設の一つで、多彩なスポーツを楽しむことができる環境が整っています。この体育館は、1983年（昭和58年）10月10日に竣工され、のびのびとした空間の中で様々なアクティビティが展開されています。運営は各務原市が担い、地域住民や訪れる人々に幅広い利用機会を提供しています。

施設の詳細

構造と面積

各務原市総合体育館の延床面積は5,757平方メートルと広く、地下1階と2階で構成されています。観覧席は288席あり、スポーツイベントや大会などにも対応可能です。

施設内容

地下1階

• - メインアリーナ

メインアリーナでは、バレーボール、バスケットボール、バドミントン、テニスなど、様々な種目が行えます。それぞれのコートは、特にバレーボールが4面、バスケットボールが4面、バドミントンが12面と多くの競技に対応しています。さらに、卓球は20台の設備が用意されており、剣道や柔道なども実施できる場所です。

• - 幼児体育室

小さなお子様向けの運動が楽しめるスペースも完備しています。

1階

• - サブアリーナ

サブアリーナは、他のスポーツイベントやトレーニングに使われています。

• - トレーニングルーム

トレーニングルームは、各務原市主催のトレーニング講習会を受講した15歳以上の方が利用できます。この受講済証は、同市のプールのトレーニングルームでも有効です。

2階

• - ランニングコース

施設の2階には200メートルのランニングコースがあり、運動を楽しむ場所として利用されています。また、観覧席も設けられています。

利用の案内

休館日

年末年始の12月29日から1月3日までは休館日とされています。

開館時間

開館時間は午前9時から午後8時までで、日中に利用しやすい時間設定です。

交通アクセス

各務原市総合体育館へは、JR高山本線の那加駅から約4分、名鉄各務原線の新那加駅からは約3分でアクセス可能です。また、各務原市のふれあいバスも利用でき、総合体育館前のバス停で降りればすぐに到着します。駐車場は140台分が用意されており、車での訪問も容易です。

新しい体育館の建設計画

この体育館は老朽化の影響を受けており、特にバスケットボールやハンドボール、テニスなどのコートが規格に適していない問題があります。また、駐車場や観客席が不足していることから、各務原市新総合体育館の建設が計画されています。新しい体育館は、各務山の前町に建設される予定で、防災公園も併設される予定です。2029年（令和11年）頃の完成を目指して、地域社会にとって新しい拠点となることが期待されています。

重要なリンク

• - 公式ウェブサイトで最新情報やイベントスケジュールをチェックできます。

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