吉備真備駅

吉備真備駅は、岡山県倉敷市真備町箭田別府後にある井原鉄道井原線の駅です。駅名は、奈良時代の政治家であり、遣唐使としても知られる吉備真備の故郷であることに由来します。人名と駅名は「まきび」と読みますが、町名は「まび」と発音します。

1999年（平成11年）1月11日：井原線開業と同時に設置されました。
2018年（平成30年）7月：平成30年7月豪雨により駅構内が冠水する被害を受けました。

相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、列車交換が可能です。ホームへは直接階段で上がる構造の無人駅となっています。駅北側にある太田文具店では、乗車券を販売しています（休日・年始を除く）。駅名標の下部には、吉備真備のイラストが描かれています。高架下には待合所が設けられています。

のりば

2番のりばは、通常の営業列車では使用されませんが、神辺方面への折り返し運転にも対応しています。

駅前にはパークアンドライド用の駐車場（30台分）が整備されています。

井原鉄道
■井原線
川辺宿駅 - 吉備真備駅 - 備中呉妹駅

日本の[[鉄道駅]]一覧
宮本武蔵駅：宮本武蔵の生誕地とする説が由来となって命名された駅（出生地は諸説あり）。
方谷駅：幕末の備中松山藩士で、備中聖人と呼ばれた山田方谷に由来した駅。

外部リンク

 吉備真備駅 - 井原鉄道

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