吉田綾

吉田綾

吉田綾（よしだ あや）は、日本の外交官であり、現在は在香港日本国総領事館にて領事を務めています。

来歴

福岡県直方市出身。京都大学法学部を卒業後、外務公務員一種試験に合格し、1995年に外務省に入省しました。京大法学部在学中に外務公務員一種試験に合格。1998年6月からアマースト大学へ留学し、2000年6月に同大学（米国史を専攻）を修了しました。

外務省入省後は、中東アフリカ局や北米局といった地域を担当する部署、アジア大洋州局南部アジア部など、幅広い分野で経験を積んでいます。2010年8月には在インド日本国大使館参事官に就任し、在外公館での勤務を経験しました。

2013年8月には、国際協力局機構変動課にて気候変動交渉官として、気候変動問題に取り組みました。その後、2016年8月には国際エネルギー機関アジア太平洋パートナーシップ課長に就任し、エネルギー分野での国際協力に貢献しました。

2019年7月24日には、国際協力局地球規模課題総括課長に就任し、地球規模での課題解決に向けた政策立案や調整に携わりました。そして、2021年11月29日より、在香港日本国総領事館領事として、香港における日本国民の保護や日本との経済・文化交流の促進に尽力しています。

略歴

1995年4月 - 外務省入省
1998年6月 - 留学（アマースト大学）
2002年 - 中東アフリカ局中東第一課長補佐
2006年 - 北米局北米第二課長補佐
2008年 - アジア大洋州局南部アジア部南西アジア課首席事務官
2010年8月 - 在インド日本国大使館参事官
2013年8月 - 国際協力局機構変動課気候変動交渉官
2016年8月 - 国際エネルギー機関アジア太平洋パートナーシップ課長
2019年7月24日 - 国際協力局地球規模課題総括課長
2021年11月29日 - 在香港日本国総領事館領事

吉田綾は、外務省入省以来、様々な部署や役職を経験し、国際協力、気候変動問題、エネルギー問題など、幅広い分野で活躍してきました。その豊富な経験と知識を活かし、今後の外交官としての活躍が期待されています。

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