和歌山市立博物館

和歌山市立博物館は、和歌山県和歌山市に位置する、地域に根差した博物館です。和歌山城の築城400年を記念し、昭和60年（1985年）11月に開館しました。博物館は、和歌山市民図書館に隣接しており、道路を挟んで和歌山市民会館とも接しています。

館内では、和歌山市の原始時代から現代に至るまでの歴史と文化に関する資料を幅広く展示しています。常設展示室では、特に紀州徳川家に関する貴重な資料が数多く展示されており、和歌山の歴史を深く知ることができます。展示は、時代ごとの変遷を分かりやすく解説し、地域の歴史を学ぶ上で重要な役割を担っています。

利用情報

開館時間
午前9時から午後5時まで（入館は午後4時30分まで）

休館日
月曜日（祝日の場合は開館し、翌日が休館）
祝日の翌日
6月21日から6月28日（館内燻蒸のため、毎年時期は変動）
12月28日から1月4日（年末年始）

入館料
一般: 250円
高大生: 150円
小中生: 100円
毎土曜日は小中高生は無料

アクセス

南海和歌山市駅下車、徒歩5分
JR和歌山駅から和歌山バス「南海和歌山市駅」下車、徒歩5分

周辺施設

和歌山城ホール
和歌山市民図書館
和歌山市立こども科学館
旧西本組本社ビル

外部リンク

和歌山市立博物館
和歌山市立博物館 (@w_city_hakubuts) - X（旧Twitter）

和歌山市立博物館は、地域の歴史と文化を深く理解するための貴重な場所です。展示内容だけでなく、周辺施設との連携も充実しており、一日を通して和歌山の文化に触れることができます。特に土曜日は小中高生の入館料が無料になるため、家族連れにもおすすめです。和歌山市を訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

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