喫茶 黒うさぎ〜秘密の小部屋〜
『喫茶 黒うさぎ〜秘密の小部屋〜』は、人気声優・田村ゆかりさんがパーソナリティを務めたインターネットラジオ番組です。文化放送などで放送されていたラジオ番組『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』のインターネットオリジナル番組として、Oh!sama TVにて配信されていました。番組は「喫茶」または「小部屋」と略されて親しまれていました。
番組の前身は、2003年4月から2007年5月までコナミインターネットラジオステーションdb-FMで配信されていた『田村ゆかりの黒うさぎの小部屋』です。田村さんのCD会社移籍に伴い、一旦終了しましたが、2007年5月25日に『喫茶 黒うさぎ〜秘密の小部屋〜』としてリニューアルされました。
2016年2月10日には、公式サイトで2016年3月25日配信回をもって番組が終了することが発表され、多くのファンがその終わりを惜しみました。
番組の顔であるパーソナリティは、もちろん田村ゆかりさん（看板娘）です。また、番組を支えるスタッフも個性豊かな面々でした。
矢野了平（構成作家）：ゴルゴ13を並べる係という謎の役割を担っていました。
江畑航（キングレコード宣伝）：236回から参加。
過去には、以下のようなスタッフが番組に携わっていました。
石岡朋子（キングレコード、A&R）：バーテンとして番組を盛り上げました。
瀬戸尚子（アイムエンタープライズ、田村ゆかりのマネージャー）：ホームページの更新を担当。
澤畠康二（キングレコード）：広報として番組に登場。
森井佑介（キングレコード）：ボーイとして番組をサポート。
向後友紀子（キングレコード）：バイトとして番組に参加。
三嶋章夫（キングレコード）
野生原生好（ソフトバンククリエイティブ）：魚というユニークな肩書きを持っていました。
『黒うさぎの小部屋』のイメージを踏襲しつつ、喫茶店をイメージした演出が特徴的でした。オープニングではリスナーへの挨拶を省略し、いきなりトークが始まるスタイルもユニークでした。
オープニングトークの締めは「それでは今日も秘密の小部屋で内緒のお喋りしませんか?」、エンディングトークの締めは「今日のお題」でした。
桃太郎電鉄シリーズなどをプレイする際には、動画配信も行われました。
第117回で田村ゆかりさんの「Perfumeやろう」という一言から結成された、田村ゆかり（たむゆか）・矢野了平（あ〜んちゃん）・石岡朋子（いっし）の3人によるユニットです。当初は田んぼを守ることを目標としていましたが、回を重ねるごとにその目標は曖昧になっていきました。田村ゆかりのSay!You Youngでは箱番組も作られました。
Oh!sama TVでの配信となったため、ラジオ番組でありながら動画形式（wmv）で配信されました。田村さんの静止画やトーク内容に関連する画像が添付されていましたが、前番組の音声のみのwma形式に比べてファイルサイズが大きくなりました。
また、Oh!sama TVの仕様上、視聴環境が限られており、Internet Explorer 6.0以上と相応のPCスペックが推奨されていました。2014年1月中旬にはFlash Video形式による配信に変更されました。
コナミが提供していたゲームコーナー「小部屋でピコピコ大作戦」が廃止されたのも変更点の一つです。
番組には、数多くの豪華なゲストが出演しました。
水樹奈々、宮野真守：喫茶黒うさぎ1周年記念放送では、ものまねでメッセージを寄せました。
米沢：元コナミ広報。
鷲崎健：田村ゆかり誕生日記念放送に出演。
高田耕司：100回記念放送では、おいちゃん人形としてボイスメッセージを寄せました。
motsu（m.o.v.e）
番組を彩った数々のオープニングテーマとエンディングテーマも、番組の魅力の一つでした。
オープニングテーマ
#1〜#30: 「Sensitive Venus」
#31〜#55: 「チェルシーガール」
#56〜#75: 「バンビーノ・バンビーナ」
#76〜#125: 「恋のタイムマシン」
#126〜#160: 「Super Special Smiling Shy girl」
#161〜#221: 「Gratitude」
#222〜#275: 「アイ マイ ボーダー」
#276〜#311: 「I.N.G.」
#312〜#365: 「恋と夢と空時計」
#366〜現在: 「あのね Love me Do」
エンディングテーマ
#1〜#31: 「Melody」
#32〜#56: 「上弦の月」
#57〜#81: 「100 CARAT HEART」
#82〜#126: 「ひとひらの恋」
#127〜#160: 「満月のセンシビリティー」
#161〜#213: 「レゾンデートルの鍵」
#214〜#254: 「Rainy Rainy Sunday」
#255〜#311: 「君とLOVE」
* #312〜現在: 「スパークリング☆トラベラー」
『喫茶 黒うさぎ〜秘密の小部屋〜』は、多くのファンに愛された、思い出深い番組として語り継がれています。
番組の成り立ちと概要
番組の前身は、2003年4月から2007年5月までコナミインターネットラジオステーションdb-FMで配信されていた『田村ゆかりの黒うさぎの小部屋』です。田村さんのCD会社移籍に伴い、一旦終了しましたが、2007年5月25日に『喫茶 黒うさぎ〜秘密の小部屋〜』としてリニューアルされました。
2016年2月10日には、公式サイトで2016年3月25日配信回をもって番組が終了することが発表され、多くのファンがその終わりを惜しみました。
パーソナリティと個性的なスタッフ
番組の顔であるパーソナリティは、もちろん田村ゆかりさん（看板娘）です。また、番組を支えるスタッフも個性豊かな面々でした。
矢野了平（構成作家）：ゴルゴ13を並べる係という謎の役割を担っていました。
江畑航（キングレコード宣伝）：236回から参加。
過去には、以下のようなスタッフが番組に携わっていました。
石岡朋子（キングレコード、A&R）：バーテンとして番組を盛り上げました。
瀬戸尚子（アイムエンタープライズ、田村ゆかりのマネージャー）：ホームページの更新を担当。
澤畠康二（キングレコード）：広報として番組に登場。
森井佑介（キングレコード）：ボーイとして番組をサポート。
向後友紀子（キングレコード）：バイトとして番組に参加。
三嶋章夫（キングレコード）
野生原生好（ソフトバンククリエイティブ）：魚というユニークな肩書きを持っていました。
番組の特徴
『黒うさぎの小部屋』のイメージを踏襲しつつ、喫茶店をイメージした演出が特徴的でした。オープニングではリスナーへの挨拶を省略し、いきなりトークが始まるスタイルもユニークでした。
オープニングトークの締めは「それでは今日も秘密の小部屋で内緒のお喋りしませんか?」、エンディングトークの締めは「今日のお題」でした。
桃太郎電鉄シリーズなどをプレイする際には、動画配信も行われました。
田fume（たふゅーむ）
第117回で田村ゆかりさんの「Perfumeやろう」という一言から結成された、田村ゆかり（たむゆか）・矢野了平（あ〜んちゃん）・石岡朋子（いっし）の3人によるユニットです。当初は田んぼを守ることを目標としていましたが、回を重ねるごとにその目標は曖昧になっていきました。田村ゆかりのSay!You Youngでは箱番組も作られました。
前番組からの変更点
Oh!sama TVでの配信となったため、ラジオ番組でありながら動画形式（wmv）で配信されました。田村さんの静止画やトーク内容に関連する画像が添付されていましたが、前番組の音声のみのwma形式に比べてファイルサイズが大きくなりました。
また、Oh!sama TVの仕様上、視聴環境が限られており、Internet Explorer 6.0以上と相応のPCスペックが推奨されていました。2014年1月中旬にはFlash Video形式による配信に変更されました。
コナミが提供していたゲームコーナー「小部屋でピコピコ大作戦」が廃止されたのも変更点の一つです。
豪華なゲスト陣
番組には、数多くの豪華なゲストが出演しました。
水樹奈々、宮野真守：喫茶黒うさぎ1周年記念放送では、ものまねでメッセージを寄せました。
米沢：元コナミ広報。
鷲崎健：田村ゆかり誕生日記念放送に出演。
高田耕司：100回記念放送では、おいちゃん人形としてボイスメッセージを寄せました。
motsu（m.o.v.e）
彩りを添えたテーマソング
番組を彩った数々のオープニングテーマとエンディングテーマも、番組の魅力の一つでした。
オープニングテーマ
#1〜#30: 「Sensitive Venus」
#31〜#55: 「チェルシーガール」
#56〜#75: 「バンビーノ・バンビーナ」
#76〜#125: 「恋のタイムマシン」
#126〜#160: 「Super Special Smiling Shy girl」
#161〜#221: 「Gratitude」
#222〜#275: 「アイ マイ ボーダー」
#276〜#311: 「I.N.G.」
#312〜#365: 「恋と夢と空時計」
#366〜現在: 「あのね Love me Do」
エンディングテーマ
#1〜#31: 「Melody」
#32〜#56: 「上弦の月」
#57〜#81: 「100 CARAT HEART」
#82〜#126: 「ひとひらの恋」
#127〜#160: 「満月のセンシビリティー」
#161〜#213: 「レゾンデートルの鍵」
#214〜#254: 「Rainy Rainy Sunday」
#255〜#311: 「君とLOVE」
* #312〜現在: 「スパークリング☆トラベラー」
『喫茶 黒うさぎ〜秘密の小部屋〜』は、多くのファンに愛された、思い出深い番組として語り継がれています。
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