四国労働金庫

四国労働金庫について

四国労働金庫（略称：四国労金）は、四国4県（徳島県、香川県、愛媛県、高知県）に所在していた労働金庫が合併し、2004年に設立された労働金庫です。存続金庫は愛媛県労働金庫ですが、本店は香川県高松市に置かれています。

店舗とATM

2008年3月現在、四国労働金庫は香川県に本店営業部と3支店1出張所、愛媛県に8支店、徳島県に6支店、高知県に6支店を展開しています。

直営ATMは、他行ATM利用時の手数料キャッシュバック制度の開始に伴い整理されましたが、現在でも香川県庁、徳島県庁、高知県庁をはじめとする官公庁や、企業、スーパーマーケットなどに設置されています。企業内ATMについては、設置場所によってその企業の従業員のみが利用可能な場合と、一般の方も利用できる場合があります。

また、丸亀市には「瀬戸大橋支店」というユニークな名称の支店が存在します。

ATM提携

四国労働金庫は徳島信用金庫とATM相互無料提携を行っており、徳島信用金庫のキャッシュカードを利用することで、平日日中と土曜日日中の出金手数料が無料になります。

沿革

1952年（昭和27年） - 四国労働金庫が設立。
2007年（平成19年）6月1日 - インターネットバンキングによる定期預金口座開設のための「四国労働金庫インターネット四国支店」が開業。
2013年（平成25年）4月1日 - 徳島県立中央テクノスクール内に「ろうきんホール」が誕生（命名権取得による）。

労働金庫とは

労働金庫は、労働組合や生活協同組合などが会員となって出資・運営している協同組織の金融機関です。労働者のための金融機関として、住宅ローンや教育ローンなど、生活に密着した金融サービスを提供しています。四国労働金庫も、その理念に基づき、四国地方の労働者の生活をサポートしています。

関連情報

労働者福祉
* 四国労働金庫公式サイト

もう一度検索