国立府中インターチェンジ

国立府中インターチェンジ

国立府中インターチェンジ（くにたちふちゅうインターチェンジ）は、東京都国立市に位置する中央自動車道のインターチェンジです。一部は府中市にも跨っています。

概要

このインターチェンジは、中央自動車道における4番のインターチェンジとして機能しており、都心方面から八王子方面へと向かう際に利用されます。特徴として、入路時に料金を徴収する均一料金区間内に位置しているため、料金所は基本的に入口にのみ設置されています。

しかし、2012年から2016年にかけてのETC利用料金収受体制の変更に伴い、出口にもETC車向けのフリーフローアンテナが設置されました。これにより、ETC搭載車はスムーズな料金決済が可能となっています。

道路

E20 中央自動車道（4番）

接続する路線

直接接続

国道20号
日野バイパス

間接接続

東京都道20号府中相模原線バイパス

歴史

1967年（昭和42年）12月15日：調布IC - 八王子IC間開通時に供用開始。
2024年（令和6年）3月22日：料金所がETC専用化。

料金所

中央道均一区間入口に設置されています。

ブース数：5
ETC専用：4
サポートレーン：1

周辺情報

アクセス地域

このインターチェンジは、以下の地域へのアクセスに便利です。

国立市、府中市西部
国分寺市、小平市西部
立川市、東村山市南部
東大和市、多摩市
日野市東部、八王子市由木地区

主な観光地

周辺には、以下の観光地があります。

京王百草園
多摩動物公園
谷保天満宮
東京競馬場

最寄りの駅

インターチェンジ周辺には、以下の駅があります。

谷保駅
西府駅
国立駅

隣接するインターチェンジ

E20 中央自動車道

(3) 調布IC - (3-1) 稲城IC（新宿方面出入口） - (3-2) 府中SIC（甲府・河口湖方面出入口） - (4) 国立府中IC - 石川PA - (5, 5-1, 5-2) 八王子IC/TB

まとめ

国立府中インターチェンジは、中央自動車道を利用する上で重要な拠点の一つです。周辺地域へのアクセスはもとより、観光地へのアクセスにも優れており、多くのドライバーにとって利便性の高いインターチェンジと言えるでしょう。

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