土田正剛

土田正剛（つちだせいごう）

日本の政治家であり、山形県東根市長を7期務めています。元山形県議会議員（4期）でもあります。

略歴

山形県東根市出身。山形県立山形東高等学校を経て、1967年3月に慶應義塾大学法学部を卒業。

1969年5月、衆議院議員であった松沢雄蔵の秘書となります。その後、1974年12月には国務大臣となった松沢の秘書官に就任。

1979年4月30日、山形県議会議員に初当選。以後、4期連続で県議を務めます。県議時代は自由民主党に所属し、同党山形県連組織委員長、政調会長、幹事長などを歴任しました。

1993年2月14日に行われた山形県知事選挙に、自民党主流派の支援と公明党、民社党、スポーツ平和党の推薦を得て出馬しますが、落選しました。

1998年、東根市長選挙に出馬し、無投票で初当選。同年9月5日に市長に就任しました。

2018年には、6期連続当選を果たしました（いずれも無投票）。

2022年8月28日投開票の市長選では、28年ぶりの選挙戦となりましたが、元市議の新人を退け7選を果たしています。

市政

2020年5月25日、新型コロナウイルス感染症対策の財源に充てるため、自身と副市長、教育長の6月から2021年3月までの月額給与を20％減額する条例案を市議会臨時会に提出。同条例案は全員賛成で可決されました。

参考文献

山形県議会史編さん委員会編『山形県議会歴代議員名鑑 第二版』山形県議会、2000年。

外部リンク

市長の部屋 - 東根市 「ようこそ果樹王国ひがしねへ」
* 土田せいごう後援会

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