在モルディブ日本国大使館

在モルディブ日本国大使館は、モルディブの首都マレに所在する日本の在外公館です。日本とモルディブの友好関係を促進する重要な役割を担っています。2022年1月からは、竹内みどり特命全権大使が着任し、両国関係の更なる発展に尽力しています。

1965年7月26日、モルディブはイギリスから独立を果たしました。その後の1967年10月23日には、コロンボ（当時のセイロン）にあった在セイロン日本国大使館（現在の在スリランカ日本国大使館）が、在モルディブ日本国大使館としての業務を兼轄することになりました。初代大使には、コロンボ常駐の日向精蔵氏が任命され、同年11月14日に信任状を捧呈しました。

1967年11月には、日本とモルディブの間で正式な外交関係が樹立されました。長らくコロンボの大使館が兼轄していましたが、2016年1月1日、マレに在モルディブ日本国大使館が正式に開設され、モルディブにおける日本外交の拠点が確立されました。同年7月には、マレ常駐としては初代となる遠藤和巳特命全権大使が着任しました。

在モルディブ日本国大使館は、以下の場所に位置しています。

5th and 8th Floor, Aagé Building, 12 Boduthakurufaanu Magu, Henveiru, Malé 20094

この大使館は、日本とモルディブの良好な関係を維持し、様々な分野での協力関係を強化するために重要な役割を果たしています。両国間の交流や協力に関する詳細は、以下の関連情報もご参照ください。

在モルディブ日本国大使館は、両国間の友好関係を促進し、モルディブにおける日本人の安全と利益を守るために、日々活動を続けています。

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