坂口佳穂

坂口佳穂：元ビーチバレー選手、タレントとしての輝き

坂口佳穂（さかぐち かほ、1996年3月25日生まれ）は、日本の元ビーチバレー選手であり、現在はセント・フォースに所属するタレントとして活躍しています。彼女は、その美貌とスポーツの実力から「新ビーチの妖精」とも呼ばれ、多くのファンを魅了しました。

プロフィール

生年月日: 1996年3月25日
出身地: 宮崎県串間市
学歴: 武蔵野大学法学部政治学科卒業
所属: セント・フォース

幼少期からビーチバレーとの出会い

坂口は、バレーボールクラブの監督を務めていた父親の影響で、小学校1年生からバレーボールを始めました。小学校卒業後には東京へ転居し、中学校でもバレーボール部に所属。9年間バレーボールに打ち込みました。中学2年生から高校2年生までは母親の勧めで芸能活動も経験。『BSブランチ』では「BSブランチガール」として活動していました。高校ではバレーボールを離れダンス部に入部しましたが、高校3年生の時に父親と知り合いであった瀬戸山正二に随行してビーチバレーを観戦したことがきっかけで、再びバレーボールへの情熱が再燃しました。

ビーチバレー選手としての挑戦

2014年、大学入学とともに、瀬戸山が理事長を務める川崎ビーチスポーツクラブビーチバレーアカデミー生となり、トップアスリートを目指すことになりました。2015年からは本格的にJBVツアーに参戦。同年6月には、JVAビーチバレーボールシリーズA志摩大会で国内メジャー大会デビューを果たしました。一部マスコミからは「浅尾美和二世」という声も上がりましたが、本人は「将来、プロ選手になるかどうかは決めていない」「地元宮崎開催の霧島酒造オープンで優勝して、JBVツアーでトップになりたい」と語っていました。

2016年には、ペアを組む鈴木悠佳子とともにマイナビと所属契約を締結。しかし、2021年12月1日に現役引退を発表しました。

結婚、出産、そして新たな道へ

現役引退後の2021年12月14日、ラグビー選手の松井千士との結婚を報告。2023年9月30日には第1子妊娠を発表し、2024年2月20日に第1子女児の出産を報告しました。2022年4月1日からはセント・フォースに所属し、タレントとして新たな道を歩んでいます。

人柄と才能

坂口は、長女であり、4人の弟がいます（うち1人は双子）。特技はオーバートスで、これはできる選手が少ない中で彼女が得意としているプレーです。好きな男性芸能人は斎藤工で、好きな言葉は「可能性は無限大」。好きな色は青、紺、黄です。

主な戦績

2015年 JBVツアー川崎市長杯 9位
2015年 JBVツアー東京オープン 9位
2015年 JBVツアー霧島酒造オープン 9位

メディア出演

BS-TBS「BSブランチ」（2011年11月 - 2012年9月）
テレビ朝日「くりぃむVS林修!クイズサバイバー」（2015年12月31日）
日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」
* ミュージックビデオ：ななみ「I live for love」（2015年）

坂口佳穂は、ビーチバレー選手としての才能と美貌だけでなく、その明るい人柄と前向きな姿勢で、これからも様々な分野での活躍が期待される人物です。

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