城陽市立今池小学校

城陽市立今池小学校について

城陽市立今池小学校は、京都府城陽市の寺田地区に位置する公立の小学校です。この学校は城陽市の南西部を校区とし、地域の教育を担っています。1972年に開校し、以来、地域の児童に質の高い教育を提供することを目指して成長を続けています。

沿革

• - 1972年4月: 城陽町立今池小学校が開校し、地域の教育機関としてのスタートを切りました。
• - 1972年5月: 城陽市制施行に伴い、名称が城陽市立今池小学校に変更されました。
• - 1979年4月: 城陽市立寺田西小学校が分離した際、一部の校区が今池小学校に編入されました。
• - 1981年4月: 障害児学級が新たに設置され、すべての児童が学べる環境づくりが進められました。
• - 1985年12月: 環境緑化に関する取り組みが始まりました。
• - 1990年9月および1991年8月: 南校舎の大規模改造工事が完了し、内部及び外部が刷新されました。
• - 1994年12月: 温蔵庫が設置され、食環境の向上が図られました。
• - 1996年8月: 北校舎でも大規模な内部改造工事が完成しました。
• - 1998年4月: 環境への配慮から焼却炉を廃止し、シュレッダーを導入しました。
• - 2007年: AED（自動体外式除細動器）を設置し、体育館の大規模な改造工事も行われました。
• - 2008年3月: コンピュータ教室の機器が更新され、最新機器の増設が完了しました。
• - 2011年11月: 南校舎の耐震補強工事が完了し、さらなる安全性が確保されました。
• - 2017年5月: 教室内にエアコンが設置され、快適な学習環境が整えられました。

主なデータ

この学校の敷地面積は17,857㎡で、市内の公立小学校の中では最大の面積を誇ります。特に、グラウンド面積は7,724㎡であり、市内の他の学校と比較しても広いスペースを有しています。これにより、児童は充分な運動スペースを確保し、さまざまな活動を行うことができます。

進学先

城陽市立今池小学校の主な進学先としては、城陽市立西城陽中学校があります。教育の一貫性を持たせるために、地域内でのスムーズな進学ルートが整備されています。

交通アクセス

学校へのアクセスは、近鉄京都線の富野荘駅から約600m北上した地点に位置しており、通学が容易です。周辺にはいくつかの公立学校が隣接しており、教育環境も整っています。該当校は以下の通りです:

• - 城陽市立寺田西小学校
• - 城陽市立寺田南小学校
• - 城陽市立富野小学校
• - 京田辺市立田辺小学校
• - 京田辺市立薪小学校
• - 京田辺市立大住小学校

今池小学校は、教育環境の充実と地域コミュニティとの連携に努め、未来を担う子どもたちの育成に力を注いでいます。

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