埼玉県立上尾鷹の台高等学校

埼玉県立上尾鷹の台高等学校は、2008年4月に上尾市に開校した高等学校です。単位制普通科を設置しており、生徒は自分の興味や進路に合わせて科目を選択することができます。ここでは、上尾鷹の台高校の沿革、特徴、進路などについて詳しく解説します。

沿革

上尾鷹の台高校は、埼玉県立上尾東高等学校と埼玉県立上尾沼南高等学校が統合して誕生しました。

埼玉県立上尾東高等学校
1974年：開校
1977年：詩人の谷川俊太郎と作曲家の林光による校歌を制定
2004年：創立30周年記念式典を挙行
埼玉県立上尾沼南高等学校
1979年：開校
統合後
2007年：山小屋風陶芸室が完成
2008年：上尾東高校と上尾沼南高校が統合し、上尾鷹の台高校が開校（上尾沼南高校の跡地をそのまま利用）
2010年：体育館の修繕工事が完了

交通アクセス

上尾鷹の台高校へのアクセスは、以下の通りです。

埼玉新都市交通伊奈線（ニューシャトル）沼南駅より徒歩10分
JR宇都宮線東大宮駅より東武バス「原市団地（循環）」行き、「団地北口」バス停下車徒歩10分
JR宇都宮線東大宮駅より朝日バス「尾山台団地経由上尾駅東口」行き、「団地北口」バス停下車徒歩10分
JR高崎線上尾駅より朝日バス「尾山台団地経由東大宮駅」行き、「沼南駅」下車徒歩10分
* JR高崎線上尾駅より朝日バス「県営砂団地経由東大宮駅」行き、「仲町」下車徒歩15分

進路

2013年度のデータでは、大学進学率が約30％、専門学校への進学率が約40％となっています。生徒一人ひとりの進路希望に応じた指導が行われています。

その他

上尾鷹の台高校の校歌は、著名な詩人である谷川俊太郎が作詞を手がけています。また、作曲は谷川賢作が担当しています。学校のイメージマスコットは、学校名にもある鷹をモチーフにした「ようよう」です。

上尾鷹の台高校は、生徒の個性と能力を伸ばし、社会で活躍できる人材を育成することを目指しています。単位制普通科という特徴を生かし、生徒一人ひとりの進路実現をサポートしています。

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