埼玉県立川口東高等学校

埼玉県立川口東高等学校

埼玉県立川口東高等学校は、埼玉県川口市長蔵三丁目に位置する公立の高等学校です。全日制普通科で、男女共学となっています。

概要

本校は3学期制を採用しており、授業時間は1コマ50分、1日6時間授業です。ただし、月曜日のみ7時間授業となっています。1・2年次には共通科目を履修し、3年次には生徒の進路希望に応じて、文系・理系・総合系の3つのコースに分かれます。

2003年からは、朝の10分間読書「アサヨミ」を導入しています。毎朝8時40分から全校一斉に10分間の読書時間を設け、生徒たちは好きな本を読むことで、自ら学ぶ力を養っています。

沿革

1978年（昭和53年） - 埼玉県立川口東高等学校として開校
2002年1月23日 - 川口市立戸塚綾瀬小学校との第1回交流会を開催

教育目標

本校は、日本国憲法および教育基本法に基づき、生徒一人ひとりの個性と能力を最大限に伸ばすことを目指しています。真理と正義を追求し、自主的精神を持ち、心身ともに健康で、他者への敬愛と協力を大切にする人間を育成し、国家・社会の発展に貢献できる人材を育成することを目標としています。

学校行事

本校では、年間を通して様々な学校行事が行われます。球技大会、体育祭、文化祭といった定番のイベントに加え、マラソン大会、修学旅行、芸術鑑賞会なども実施しています。

マラソン大会は、戸田市にある彩湖の周辺コースで行われます。男子は1周4.5kmのコースを3周（13.5km）、女子は2周（9km）を走ります。

クラブ活動

本校は部活動も盛んです。特にハンドボール部は強豪として知られています。

バレーボール部は現在女子のみで活動しています。軟式野球部はありますが、硬式野球部は存在しません。また、校内にプール施設がないため、水泳部もありません。

運動部

陸上競技部
バスケットボール部（男子・女子）
バレーボール部（女子）
ハンドボール部（男子・女子）
テニス部（男子・女子）
卓球部
柔道部
剣道部
弓道部
サッカー部
バドミントン部
軟式野球部
山岳同好会

文化部

吹奏楽部
書道部
茶道部
美術部
写真部
演劇部
科学・生物部
料理研究部
ボランティア部
英会話同好会
新聞部

著名な卒業生

石井僚（サッカー選手）
神田鯉栄（講談師）
高橋はな (サッカー選手)
遠藤優 (サッカー選手)
福田史織（サッカー選手）

交通アクセス

埼玉高速鉄道戸塚安行駅より徒歩10分
国際興業バス
東川口駅南口より
東川84　西川04　東川口駅南口～長蔵二丁目～戸塚安行駅～鳩ヶ谷車庫(赤山)・西川口駅東口で長蔵二丁目下車徒歩約5分
東川01　東川口駅南口～戸塚グランド～川口東高校入口～戸塚鋏～川口環境センターで川口東高校入口下車徒歩約10分

関連項目

埼玉県高等学校一覧

外部リンク

埼玉県立川口東高等学校

もう一度検索