埼玉県道133号上尾停車場線

埼玉県道133号上尾停車場線は、埼玉県上尾市に位置する、上尾停車場を起点とし国道17号交点（上尾市役所前交差点）を終点とする県道です。総距離は437mと短いながらも、地域にとって重要な役割を果たしています。

路線の概要

起点：上尾停車場
終点：国道17号交点（上尾市役所前交差点）
総距離：437m

この道路は、埼玉県道150号上尾蓮田線の一部と合わせて「市役所通り」という愛称で呼ばれ、市民に親しまれています。

歴史

上尾停車場線の歴史は古く、1929年（昭和4年）には上尾駅前から中山道交差点までの区間が開通しました。それ以前は、氷川鍬神社脇の道が利用されていました。

1964年（昭和39年）には、中山道交差点から国道17号（大宮バイパス）までの区間が開通し、路線名が県道上尾停車場線と正式に定められました。同時に、県道150号上尾蓮田線と一体的に整備されることとなりました。

通過する自治体

埼玉県上尾市

交通量

平成27年度道路交通センサスによると、平日24時間交通量は1万5015台/日となっています。

接続・交差する主な道路

国道17号
埼玉県道150号上尾蓮田線
中山道

沿道の施設等

上尾停車場線沿いには、様々な施設が立地しており、市民生活を支えています。

アリコベール上尾
ベルーナ本社
宮本町郵便局
JA上尾市
上尾市役所

参考文献

上尾市教育委員会・編『上尾市史 第八巻 別編1、地誌』上尾市、1997年3月31日。 

関連項目

埼玉県の県道一覧

上尾停車場線は、上尾市の発展とともに歩んできた道路であり、現在も地域住民の生活に欠かせない存在です。

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