堀部直壮

堀部直壮:才能溢れる若きロック



堀部直壮選手は、1997年4月17日生まれ、福岡県出身のラグビー選手です。現在、ジャパンラグビーリーグワンクボタスピアーズ船橋・東京ベイで、ロック(LO)として活躍しています。

恵まれた体格と豊富な代表経験

191cm、100kgという恵まれた体格を誇る堀部選手。その実力は、数々の代表選出という実績が証明しています。高校時代には高校日本代表に選出され、その後、関西学生代表、ジュニア・ジャパン、そしてU20日本代表と、日本代表の各カテゴリーで活躍。若くして高いレベルのプレーを経験し、その経験は現在の活躍の基盤となっています。

ラグビー人生の歩み

6歳からラグビーを始めた堀部選手は、福岡県立筑紫高等学校を経て、名門・同志社大学に進学。筑紫高校時代には、高校日本代表として日本の代表チームの一員として活躍しました。同志社大学ラグビー部でもその才能を発揮し、関西学生代表に選出されるなど、着実に実力を伸ばしていきました。

2020年同志社大学卒業と同時に、クボタスピアーズ(現・クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)へ入団。トップリーグという新たな舞台で、更なる成長を遂げようと意欲的にプレーに励んでいます。

トップリーグでのデビューと今後の展望

2021年3月14日、ジャパンラグビートップリーグ第4節Honda HEAT戦で、待望の公式戦初出場を果たしました。先発出場という大役を担い、トップリーグの激しい戦いを経験。この経験は、今後の更なる飛躍へと繋がるでしょう。

持ち前のフィジカルと高いスキルを武器に、激しいタックルやラインアウトでの貢献など、チームに欠かせない存在感を示しています。

まだ若い堀部選手ですが、その潜在能力は計り知れません。今後の更なる成長と活躍に期待がかかります。日本代表への選出も夢ではなく、近い将来、国際舞台で活躍する姿を見ることも十分に期待できるでしょう。

才能と努力、そして将来性

堀部選手は、才能と努力を兼ね備えた選手です。6歳から始めたラグビーへの情熱、そして高校、大学、そして社会人チームとそれぞれのステージで培ってきた経験は、彼の大きな強みとなっています。

今後の活躍によって、日本のラグビー界を代表する選手になる可能性も秘めています。彼のプレーから目が離せません。

関連情報

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