大久保琉那

大久保琉那のプロフィールと経歴

大久保琉那（おおくぼ るな、2008年6月15日生まれ）は、日本の女子プロレスラーであり、東京女子プロレスに所属しています。彼女のキャリアは驚くほどのスピードで発展しており、プロレス界での将来が非常に期待されている若手選手です。

経歴

琉那は2023年の初めに、中学生の練習生「もも」としてプロレスの世界に入門しました。彼女のリングネームが大久保琉那に変更されたのは、同年の3月8日です。そして、3月18日には東京有明コロシアムで行われた『GRAND PRINCESS '23』大会にて、彼女のプロレスデビューを果たしました。この試合では風城ハルとのコンビでリングに立ち、多くの観客を魅了しました。

さらに、琉那のキャリアの中で重要な瞬間が訪れたのは、2023年10月9日の『WRESTLE PRINCESS IV』大会です。ここで彼女は同期の風城ハルを相手に初勝利を収め、プロレスラーとしての第一歩を確実に踏み出しました。

しかし、2024年の1月4日、琉那は学業に専念するため、後楽園ホール大会を最後にしばらく欠場することを決意しました。この間、彼女は第一志望校への合格を目指し、受験に集中しました。3月3日には新宿FACE大会で前説を務め、その際に合格の喜びを発表しました。そして、3月16日のラジアントホール大会で見事に復帰を果たしました。

人物

大久保琉那は、プロレスラーとしての成長に加え、その個性も注目を集めています。彼女が憧れる選手は上福ゆきで、多くのファンからもその影響を受けたスタイルが支持されています。また、SNSのXでは風城ハルとアカウントを共用しており、日常の一コマや試合の情報を発信しています。

得意技と入場曲

琉那の得意技には、逆片エビ固めやショルダースルー、エルボーバットがあります。特にエルボーバットは、「舐めんな！」というシャウトと共に放たれる力強い一撃としてファンに愛されています。

彼女の入場曲は、マサキによる「海月姫」であり、その曲が流れる中、リングに登場する姿は多くのファンの心を掴んでいます。これからの大久保琉那の成長と、プロレス界での栄光を目指す姿勢が非常に楽しみです。彼女の今後の活躍から目が離せません。

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