大洲松尾料金所

大洲松尾料金所について

大洲松尾料金所（おおずまつおりょうきんじょ）は、愛媛県大洲市松尾に位置する松山自動車道の本線料金所です。この料金所では、松山自動車道の特定区間において通行料金が収受されており、利用者にとって重要な交通接点となっています。

概要

大洲松尾料金所は、大洲北只ICから西予宇和ICの間に設けられており、この区間の通行は有料です。料金所は、上下線の両方向において通行料金の収受を行っています。一方で、大洲ICと大洲北只ICの間は、高速自動車国道に並行して設置されている一般国道自動車専用道路である大洲道路が存在し、ここは通行料金が無料で利用できるのが特徴です。また、もう一つの区間である西予宇和ICから宇和島北ICまでも新直轄方式で建設されており、こちらも利用に際しては無料のため、多くのドライバーに便利なルートとなっています。

歴史

大洲松尾料金所は、2004年4月17日に大洲北只ICから西予宇和ICが開通した際に供用が開始されました。この開通に伴って、一般国道56号線の大洲道路の大洲南ICから大洲北只IC間も同時に開通しました。以降、この料金所は地域の主要な交通手段の一翼を担う存在となりました。

料金所の構造

大洲松尾料金所は、トンネル状の構造になっており、通行料金の収受を円滑に行なうためにブースが設けられています。具体的には、以下のように分かれています。

• - 川之江JCT・松山IC・大洲IC方面

- ブース数: 4
- ETC専用および一般、またはETC・一般の可変式ブース: 1
- 一般: 1

• - 宇和島北IC方面

- ブース数: 2
- ETC専用および一般、またはETC・一般の可変式ブース: 1
- 一般: 1

このように、大洲松尾料金所ではETC専用ブースと一般料金所が設置されており、ドライバーがスムーズに通過できるよう配慮されています。

位置関係

大洲松尾料金所は、E56松山自動車道の主要な区間に位置し、周辺には大洲北只ICと西予宇和ICがあります。このような立地条件から、大洲松尾料金所は地域の交通の要所として、多くの車両が利用しています。

関連項目

大洲松尾料金所は、「日本の[インターチェンジ]]一覧 あ行」にも登場し、四国地区の重要な道路網の一部です。さらなる情報については、[西日本高速道路株式会社 四国支社の公式ウェブサイトを参照することもできます。

この料金所を通る際には、料金所の利用方法や通行ルールを事前に確認しておくと、より快適に旅を楽しむことができるでしょう。

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