大阪出入国在留管理局

大阪出入国在留管理局について

大阪出入国在留管理局は、大阪府大阪市住之江区に所在する法務省出入国在留管理庁の地方支分部局の一つです。この管理局は、大阪府を含む2府4県を管轄しており、出入国管理及び難民認定法に基づき、外国人の出入国、在留、違反手続、そして難民認定に関する調査など、多岐にわたる行政事務を担当しています。

組織

管理局の内部は、以下の組織で構成されています。

大阪出入国在留管理局長: 入国審査官の官職を持つ長が、管理局全体の指揮を執ります。
次長: 管理局長の補佐役として、1名の次長が配置されています。次長も入国審査官の官職を持ちます。
審査監理官: 入国審査官の官職を持つ審査監理官が、審査業務を監督します。
警備監理官: 入国警備官の官職を持つ警備監理官が、警備業務を統括します。階級は警備監です。
総務課: 管理局の総務関連業務を担当します。
会計課: 管理局の会計関連業務を担当します。
首席審査官: 7名の首席審査官が、各審査部門を統括します。審査管理、就労・永住、留学・研修、審判、実態調査、情報管理などの担当に分かれています。
審査管理担当: 審査管理部門を担当します。
就労審査担当: 就労・永住審査部門を担当します。
留学・研修審査担当: 留学・研修審査部門を担当します。
永住審査担当: 就労・永住審査部門を担当します。
審判担当: 審判部門を担当します。
実態調査担当: 実態調査部門を担当します。
情報管理担当: 情報管理部門を担当します。
首席入国警備官: 5名の首席入国警備官が、各警備部門を統括します。企画管理、調査第一、調査第二、処遇、執行などの担当に分かれています。
企画管理担当: 企画管理部門を担当します。
調査第一担当: 調査第一部門を担当します。
調査第二担当: 調査第二部門を担当します。
処遇担当: 処遇部門を担当します。
執行担当: 執行部門を担当します。

管内支局・出張所

大阪出入国在留管理局は、本局の他に、以下の支局や出張所を管轄しています。

本局 (大阪市住之江区)
(茨木分室)
大津出張所
京都出張所
舞鶴港出張所
奈良出張所
和歌山出張所
関西空港支局
神戸支局
神戸支局姫路港出張所

これらの組織を通じて、出入国管理に関する様々な業務を円滑に進めています。

関連情報

以下に、関連する情報へのリンクをまとめました。

大阪出入国在留管理局
出入国管理
難民認定
在留カード
* 特別永住者証明書

これらの情報と合わせて、大阪出入国在留管理局の業務内容や役割について理解を深めることができるでしょう。

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