奥野翔太

奥野翔太

奥野翔太（おくの しょうた、1988年8月18日 - ）は、日本のベーシスト、作曲家として知られています。彼はかつて人気バンドWEAVERのベーシストを務めていました。

人物

身長は175cm。WEAVERのメンバーである杉本雄治、河邉徹とは、兵庫県立神戸高等学校時代の同級生です。高校1年生の時に杉本と知り合い、中学時代にバンドを組んだ経験から、2人でバンドを結成することになりました。ドラマーを探していた際、たまたま教室の前を通りかかった河邉を誘ったことが、WEAVER結成のきっかけとなりました。

大阪大学工学部電子情報工学科に入学しましたが、音楽活動に専念するため中退しています。音楽的な影響を最も受けたアーティストとしてBUMP OF CHICKEN|BUMP_OF_CHICKENを挙げており、「こんな曲を作りたい」「こんなアーティストになりたい」という強い憧れが、現在の活動の原動力になっていると語っています。

杉本がピアノを弾けることを最初は知らず、「高2か高3くらいで知った時、『え?』っと驚いた」というエピソードも。TOC徳塾でアルバイトをしていた時期もあります。

WEAVER解散後は、2023年3月31日をもってアミューズ及びA-Sketchとの専属契約を終了し、現在はフリーランスとして活動の幅を広げています。

使用ベース

デビュー当初は主に5弦ベースを使用していましたが、その後6弦ベースやフレットレスの5弦ベースも演奏するようになりました。ESPとのコラボレーション製作により、7弦ベースも使用しています。

ベースを始めた当初は4弦ベースを使用していましたが、杉本の担当楽器がギターからピアノに変わってからは、ギターがいない代わりに5弦ベースを使用するようになり、現在は6弦ベースも使用しています。

コラボレーション

WEAVERとESPミュージカルアカデミーとのコラボ企画で、「奥野翔太オリジナル 7弦ベース」が製作されました。これは彼の音楽性と技術を反映した特別なモデルとなっています。

ライブサポート

数々のアーティストのライブサポートも行っています。

山本彩「LIVE TOUR 2016 ～Rainbow～」
春畑道哉
「MICHIYA HARUHATA LIVE AROUND 2020 Promised Land」
「MICHIYA HARUHATA LIVE AROUND 2022 SPRING HAS COME+next」

ディスコグラフィ

アルバム

WEAVERの作品については、WEAVERのディスコグラフィを参照ください。

楽曲

「春に」（シングル『Just one kiss』に収録。作曲：奥野翔太）
「星の夜をこえて」（作詞・作曲：奥野翔太）

楽曲提供

他のアーティストへの楽曲提供も行っています。

参加楽曲

様々なアーティストの作品に参加しています。

タイアップ一覧

WEAVER時代の楽曲を中心に、多数のタイアップがあります。

外部リンク

Shota Okuno official site
WEAVER official site
おくスタ -Okkun Studio- - YouTubeチャンネル
奥野翔太 (@okubass_weaver) - X（旧Twitter）
Shota Okuno (@weaver_bass) - Instagram
奥野翔太 - TuneCore Japan

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