宮島裕之

宮島裕之選手は、ジャパンラグビーリーグワンのNECグリーンロケッツ東葛で活躍するラグビー選手です。1992年9月23日、長野県で生まれました。

彼のポジションはウィング(WTB)で、182cmの長身と85kgの体重を誇ります。チームメイトやファンからは『みやじ』の愛称で親しまれています。

ラグビーとの出会いは、幼少期の頃、幼馴染の誘いがきっかけでした。その誘いをきっかけにラグビーの魅力に引き込まれ、長野県飯田高等学校を経て、名門・同志社大学に進学します。

大学時代は、同志社大学ラグビー部で才能を開花させました。優れた俊足と、正確なパス、そして、相手を翻弄するステップワークを武器に活躍し、U20日本代表にも選出されるなど、将来を嘱望される若手選手として頭角を現しました。

2015年、同志社大学卒業後、NECグリーンロケッツ（現NECグリーンロケッツ東葛）へ入団。プロとして新たな挑戦が始まりました。

2016年10月1日、ジャパンラグビートップリーグ第5節のトヨタ自動車ヴェルブリッツ戦で、公式戦初出場を果たします。途中出場ながらも、持ち前のスピードとパワーで存在感を示し、チームに貢献しました。以降、リーグ戦で着実に経験を積み重ね、チームの中心選手として活躍しています。

7人制日本代表にも選出された経験を持つ宮島選手は、そのスピードとスキルを活かし、敵陣深く切り込む突破力、そして、的確なパスワークでチームの攻撃を牽引しています。

大学時代の同級生には、北川賢吾選手や田淵慎理選手がいます。彼らとの交流は、現在も続いており、互いに切磋琢磨しながら、ラグビー界で活躍を続けています。

宮島選手は、Instagramでも自身の近況を発信しており、ファンとの交流にも力を入れています。

NECグリーンロケッツ東葛のメンバー紹介ページや、彼のInstagramアカウント(@miyaji23)を通じて、更なる情報を得ることができます。

長野県出身の宮島裕之選手は、持ち前の才能と努力で、日本ラグビー界の未来を担う重要な存在として、これからも活躍が期待される選手の一人です。

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