富津中央インターチェンジ

富津中央インターチェンジ

富津中央インターチェンジは、千葉県富津市に所在する、館山自動車道に設けられたインターチェンジです。建設当初は「浅間山インターチェンジ」という仮称で計画されていました。

歴史

このインターチェンジは、館山自動車道の延伸とともに段階的に開通しました。

2005年（平成17年）3月19日：富津中央ICから富津竹岡IC間が開通しました。
2007年（平成19年）7月4日：君津ICから富津中央IC間が開通し、館山自動車道のネットワークが拡大しました。
2019年（平成31年）3月31日：君津ICから富津中央IC間が4車線化され、交通容量が増強されました。
2020年（令和2年）3月6日：富津中央ICから富津竹岡IC間も4車線化され、よりスムーズな通行が可能となりました。
2023年（令和5年）12月7日：料金所がETC専用化され、キャッシュレスでの利用が促進されました。

料金所

料金所は、以下の構成となっています。

ブース数：合計4

入口：2ブース
ETC専用：1ブース
ETC・サポート：1ブース
出口：2ブース
ETC専用：1ブース
ETC・サポート：1ブース

接続する道路

富津中央インターチェンジは、以下の道路と接続しています。

E14 館山自動車道（19番）
国道127号

周辺情報

インターチェンジ周辺には、以下の観光・交通施設があります。

マザー牧場：広大な敷地で動物との触れ合いや自然を満喫できる観光牧場です。
鹿野山：ハイキングやドライブが楽しめる、自然豊かな山です。
東京湾観音：東京湾を見下ろす高台に立つ巨大な観音像です。
佐貫町駅：JR内房線の駅で、周辺地域へのアクセス拠点です。
富津浅間山バスストップ：東京、新宿、千葉、羽田空港・横浜方面への高速バスが発着するバス停です。

隣接するインターチェンジ

館山自動車道において、富津中央インターチェンジに隣接するインターチェンジは以下の通りです。

(18) 君津IC
君津PA/SIC
(20) 富津竹岡IC

まとめ

富津中央インターチェンジは、館山自動車道の重要なインターチェンジとして、周辺地域へのアクセスを支えています。ETC専用化により、更なる利便性向上が図られました。周辺には観光スポットも多く、ドライブの拠点としても利用されています。

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