小林さとみ

小林さとみ：多彩な才能を持つ声優

小林さとみさんは、東京都出身の女性声優です。現在、アミュレートに所属しており、クラシックバレエと和太鼓という、声優業とは異なる魅力的な趣味・特技を持っています。

キャリア

彼女の経歴は多岐に渡り、数多くのアニメ、ゲーム、映画吹き替え作品に出演しています。

アニメ作品

2013年から活躍を始め、人気アニメ『Free!』、『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』、『金田一少年の事件簿R』など、幅広いジャンルの作品に携わってきました。近年では、『おとなりに銀河』や『AYAKA -あやか-』といった話題作にも出演、その存在感を示しています。また、『ましろのおと』では、主人公の母親役を演じるなど、重要な役柄も担っています。さらに、『波よ聞いてくれ』、『レイトン ミステリー探偵社 〜カトリーのナゾトキファイル〜』など、数々の作品で様々な役柄を演じ分ける高い演技力が光ります。劇場アニメ『黒の栖-クロノス-』やWebアニメ『コタローは1人暮らし』、『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』などにも出演し、その活動は多岐にわたります。

ゲーム作品

ゲームにおいても活躍しており、『ファイナルファンタジーVII リメイク』や『コールオブデューティー モダン・ウォーフェア』シリーズなど、人気タイトルへの参加が確認できます。『コールオブデューティー モダン・ウォーフェア』シリーズでは、ケイト・ラズウェル／リヤ・キールステッド、バトルバディ・アルーフといった主要な役どころを務めるなど、主要キャラクターを演じている点も見逃せません。

吹き替え作品

吹き替えにおいても、その実力は発揮されています。ディズニー+版『愛と哀しみの旅路』、BSテレ東版『ある日どこかで』、Netflix版『エクソシスト3』など、話題作や人気作への出演が多数あります。ハリウッド映画から、アニメ作品まで幅広く対応し、キャラクターに命を吹き込む高いスキルが伺えます。

具体的には、『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』、『ラストナイト・イン・ソーホー』、『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え！』といった大作から、『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』、『ヴィンセントが教えてくれたこと』のような人間ドラマまで、多様な作品で活躍しています。さらに、『グリンチ』、『スター・ウォーズ 反乱者たち』、『ウェンデルとワイルド』といったアニメ作品にも参加、声優としての幅の広さを示しています。

過去の所属事務所

以前はディーカラーに所属していましたが、2024年8月1日のディーカラーとアミュレートの事業統合に伴い、アミュレートへ移籍しています。

まとめ

小林さとみさんは、アニメ、ゲーム、映画吹き替えと、多様な分野で活躍する実力派声優です。クラシックバレエと和太鼓という特技も持ち合わせ、その幅広い才能で今後も多くの作品を彩っていくことでしょう。彼女の今後の活躍に期待が高まります。

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