小野妃香里

小野妃香里は、1971年11月27日生まれ、茨城県出身の女優・ダンサーです。ジャンクションに所属し、舞台を中心に幅広いジャンルで活躍しています。血液型はA型、身長は171cm。

3歳からダンススタジオを主催する母親のもとでモダンバレエを始め、15歳でミュージカルの舞台を踏みました。幼少期から培われたダンスの才能と表現力は、彼女の舞台での存在感を際立たせています。

1995年から2002年まで、ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』に主要キャストとして出演し、作品を牽引しました。セーラームーンシリーズでは、ホークス・アイ、大気光/セーラースターメイカー、ルーフ・メロウ、ブラッディ・ドラクル・ヴァンピール、プリンス・デマンド、黒月光など、数多くの役を演じ分け、その演技力が高く評価されました。

『美少女戦士セーラームーン』以降も、舞台を中心に活躍の場を広げています。ミュージカルからストレートプレイまで、様々な作品に出演し、その演技の幅広さを見せています。また、近年では、ライブやショーの構成・演出・振付なども手掛け、クリエイターとしての才能も発揮しています。

主な出演作品

テレビドラマ
土曜ワイド劇場『竜飛岬に消えた殺人者』(1997年)
CM
スタッフサービス
舞台
リトルショップ・オブ・ホラーズ (1995年)
美少女戦士セーラームーンミュージカル (1995年-2002年)
被告人 The Accused (2003年)
Borderless2 ガーディアンエンジェルス (2003年)
忍者エール壱、弐、参 (2001年-2003年) - 演出・振付・主演
HONK！みにくいアヒルの子 (2003年)
ステッピング・アウト (2004年)
LIVE ACT himself (2004年)
ギルダ 〜愛の設計〜 (2005年)
森は生きている (2005年)
熱海殺人事件 〜ザ・ロンゲスト・スプリング〜 (2005年)
RED SHOES， BLACK STOCKINGS 〜彼と彼女が踊る理由〜 (2005年)
アルジャーノンに花束を (2006年)
OUR HOUSE (2006年)
Mr. PINSTRIPE (2006年)
幕末純情伝 (2007年)
蝶々さん (2007年)
omnibus reading performance アンバランス (2007年)
30-DELUX The Seventh Live「シェイクス」 (2007年)
WILDe BEAUTY (2008年)
傾く首〜モディリアーニの折れた絵筆〜 (2008年)
COCO (2009年・2010年)
ファニーガール (2010年)
おくりびと (2010年)
モーションロックオペラ Life pathfinder 2010 (2010年)
嵐が丘 (2011年)
眠れぬ雪獅子 (2011年)
9時から5時まで (2012年)
客家 (2012年) - 演出助手
TABLOID REVUE 密会 (2013年)
コンダーさんの恋 (2014年)
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (2014年)
モーションロックオペラ Life pathfinder 2014 (2014年)
Off broadway musical Bare (2014年)
壊れた恋の羅針盤 (2015年)
音楽劇『ダニー・ボーイ 〜いつも笑顔で歌を〜』(2016年)
ダブルフラット (2017年、2018年) - 構成・演出・振付
ボクが死んだ日はハレ (2017年、2019年)
SECRET SPLENDOUR (2017年)
ミュージカル「恋する♡ヴァンパイア」(2018年)
銀河鉄道999 GALAXY OPERA (2018年)
小坂明子45周年記念「美少女戦士セーラームーン Music History」 (2019年)
Tabloid Revue「rumor～オルレアンの噂～」 (2020年) - ゲスト出演・振付
リーディングドラマ「シスター」 (2020年)
ローマの休日 (2020年、2021年)
楽屋－流れ去るものはやがてなつかしき (2021年)
五番目のサリー (2021年)
盗まれた雷撃 ～パーシー・ジャクソン ミュージカル～ (2022年)
舞台「鋼の錬金術師」 (2023年 - 2024年)
* オイディプス王 (2025年)

幅広いジャンルで活躍する小野妃香里の今後の活躍が期待されます。

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