尾道福山自動車道

尾道福山自動車道（E76）

尾道福山自動車道は、広島県福山市と尾道市を結ぶ、全長4kmの高規格幹線道路です。山陽自動車道と西瀬戸自動車道（瀬戸内しまなみ海道）を接続する役割を担い、地域間の連携強化に貢献しています。

概要

起点: 広島県福山市今津町（松永道路接続）
終点: 広島県尾道市高須町（尾道バイパス、西瀬戸自動車道接続）
延長: 4.0 km
規格: 第1種第3級（自動車専用道路）
道路幅員:
土工部：22.00 m
車線数: 完成4車線
車線幅員: 3.50 m
設計速度: 80 km/h
制限速度: 60 km/h

高速道路ナンバリングでは、西瀬戸自動車道、今治小松自動車道とともに「E76」が割り当てられています。

特徴

尾道福山自動車道は、国道2号松永道路と重複する区間です。そのため、「尾道福山道」という名称の使用例は少なく、一般的に尾道福山自動車道としての知名度は高くありません。しかし、地域経済の活性化や観光振興において重要な役割を果たしています。

沿革

1972年（昭和47年）：事業化
1987年（昭和62年）6月27日：暫定2車線で供用開始
1999年（平成11年）3月：4車線化、西瀬戸尾道IC完成（立体連結施設）

インターチェンジ

全区間が広島県内に位置しています。詳細なインターチェンジの情報は以下の通りです。

接続道路：国道2号松永道路と重複

関連事項

尾道バイパス
松永道路
西瀬戸自動車道（瀬戸内しまなみ海道）
山陽自動車道
高規格幹線道路
中国地方の道路一覧

外部リンク

* 国土交通省 中国整備局 福山河川国道事務所

尾道福山自動車道は、尾道・福山地域における交通の円滑化に貢献する重要な路線です。今後の更なる発展が期待されます。

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