山本栄二

山本栄二（やまもと えいじ、1972年9月12日 - ）は、富山県富山市出身の元プロ野球選手。

富山商業高では浅井樹の1年後輩にあたり、2年次の1989年には遊撃手として夏の甲子園に出場。同年秋から捕手に転向した。

1990年のプロ野球ドラフト会議で、オリックス・ブルーウェーブから5位指名を受け入団。

オリックス入団後は、俊敏性を活かしてファームでは捕手以外のポジションもこなすなど、ユーティリティ性も発揮していた。1998年に一軍初出場を果たすも、同年限りで現役を引退。

引退後は、1999年からオリックスのスコアラーとしてチームを支えている。

プレースタイル

俊足と器用さを生かしたプレーが持ち味。捕手登録ながら、内野手や外野手もこなせるユーティリティプレイヤーであった。ファームでは様々なポジションを経験し、チームに貢献した。

詳細情報

年度別打撃成績

記録

初出場：1998年7月27日、対千葉ロッテマリーンズ18回戦（グリーンスタジアム神戸）、9回裏に谷佳知の代打として出場
初打席：同上、9回裏に藤田宗一の前に三振

背番号

63 （1991年 - 1998年）

参考文献

[1998075] （出典元を明記）

関連項目

富山県出身の人物一覧
オリックス・バファローズの選手一覧

外部リンク

* 個人年度別成績 山本栄二 - NPB.jp 日本野球機構

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