山本賢太郎

山本賢太郎（やまもとけんたろう、1980年 11月15日 - ）は、日本の囲碁棋士。六段。鳥取県倉吉市出身。後藤俊午九段門下で、日本棋院関西総本部に所属する。

父親の影響で4歳から囲碁を始める。小学校4年生の時に日本棋院関西総本部の院生となり、大阪の小学校に転校。1997年に入段を果たす。

21歳の時に広島市に移住し、広島県師範として囲碁の普及活動に力を注いでいる。

第50期王座戦五番勝負第2局で記録係を担当した際、趙治勲王座が時間切れで敗れるというハプニングに遭遇した。

2006年に創設された若鯉戦（広島アルミニウム工業株式会社協賛）には、非公式棋戦であった第1回から第5回まで、地元の棋士として予選免除で出場。2010年の第5回大会では準優勝を飾った。

2010年第5回広島アルミ杯若鯉戦準優勝（非公式棋戦）

昇段履歴

1997年入段
1999年二段
2000年三段
2002年四段
2009年五段
2022年8月12日六段（勝星規定）

外部リンク

 日本棋院による山本賢太郎の紹介ページ
* Official Site - 山本賢太郎

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