岐阜合同庁舎

岐阜合同庁舎について

岐阜合同庁舎は、岐阜県岐阜市に位置しており、国の機関が一堂に集まっている庁舎です。この庁舎は、1969年10月に竣工し、当初は岐阜市立梅林中学校の跡地に建てられました。現在、旧岐阜市役所本庁舎への移転計画が検討されています。

建物の概要

岐阜合同庁舎は、地上5階建ての建物で、各階には多様な官庁が入居しています。1階には岐阜地方法務局が位置しており、法務関連の業務を担っています。

2階には、総務省中部管区行政評価局の岐阜行政監視行政相談センターがあり、行政の監視や問い合わせに対応しています。3階と4階には岐阜労働局の金竜町庁舎があり、労働基準部、職業安定部、雇用環境・均等室などが配置されています。5階には岐阜財務事務所が入っています。これらの官庁が集まることで、市民はさまざまな行政サービスを同一の場所で受けることができます。

アクセス情報

岐阜合同庁舎は、交通アクセスが非常に良い立地にあります。名鉄各務原線の田神駅からは徒歩で約15分、岐阜バスの竜田町バス停からは5分ほどの距離です。また、岐阜駅や名鉄岐阜駅からは、複数のバス路線を利用してアクセスできます。具体的には、岐阜日野線や岐阜関線など、様々な路線が利用可能です。

周辺施設

庁舎周辺には、いくつかの便利な施設が点在しています。梅林公園や岐阜市立梅林小学校、白山小学校などが近くにあります。また、日本キャンパック岐阜工場や岐阜梅林郵便局、大垣共立銀行梅林支店、岐阜信用金庫梅林支店も徒歩圏内にあり、行政機関を訪れる際に利便性があります。

まとめ

岐阜合同庁舎は、岐阜市における重要な行政の拠点であり、その立地や構造から多くの市民に利用されています。今後の移転計画も含め、行政サービスの向上が期待される施設です。行政に関する様々なお問い合わせや手続きが可能なこの庁舎は、地域にとって欠かせない存在です。

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