川崎市立井田小学校

川崎市立井田小学校

川崎市立井田小学校は、神奈川県川崎市中原区井田中ノ町に所在する公立小学校です。1956年（昭和31年）に開校し、60年以上の歴史を持つ学校です。

沿革

1956年（昭和31年）
8月24日：神奈川県教育委員会より、井田中ノ町355番地に学校設置が告示されました。
9月1日：川崎市立住吉小学校の一部を仮校舎として授業を開始しました。
10月10日：住吉小学校から分離し、入校式を挙行しました。
11月20日：落成開校式を挙行し、この日を開校記念日と定めました。
1959年（昭和34年）11月20日：創立3周年を記念して校歌が制定されました。
1965年（昭和40年）6月23日：小鳥小屋、池、水田、花壇、岩石園が造られました。
1966年（昭和41年）
3月5日：卒業記念として「井田山雑木林」が完成しました。
4月10日：気象観測用露場が設置されました。
7月12日：プールが完成しました。
9月30日：岩石園が完成しました。
10月11日：創立10周年記念式典が挙行されました。
1968年（昭和43年）
2月19日：体育館が落成しました。
4月1日：本校から分離独立し、下小田中小学校が開校しました。
1969年（昭和44年）4月1日：肢体不自由児の特殊学級「こまどり」が開設されました。
1972年（昭和47年）7月3日：ぜんそく児学級「あおぞら学園」が分教室として開設されました。
1974年（昭和49年）3月31日：肢体不自由の特殊学級「こまどり」が閉級し、県立中原養護学校へ編入されました。
1976年（昭和51年）
6月10日：創立20周年記念式典が挙行されました。
6月11日：「たつの子山」開山式が行われました。
1979年（昭和54年）3月25日：気象観測用露場内に日時計が設置されました。
1982年（昭和57年）2月17日：「あおぞら学園」10周年記念式典が挙行されました。
1985年（昭和60年）8月31日：井田郷土資料館設備内装工事が完了しました。
1992年（平成4年）8月30日：「たつの子山」が全面補修されました。
1995年（平成7年）8月3日：旧校舎が解体されました。
1997年（平成9年）
2月27日：新校舎が完成しました。
3月5日：新校舎入校式が挙行されました。
3月25日：「あおぞら学園」閉園式が挙行されました。
3月31日：「あおぞら学園」が閉園しました。
1998年（平成10年）2月7日：新校舎落成記念と創立40周年記念の両式典が挙行され、田んぼが作られ、井田米づくりが始まりました。
2003年（平成15年）12月6日：わくわくプラザが開設されました。
2006年（平成18年）11月18日：創立50周年記念式典が挙行されました。
2009年（平成21年）8月1日：普通教室と少人数教室にエアコンが設置されました。
2012年（平成24年）11月20日：井田米づくり15周年記念として、川崎市長と川崎市教育委員長に井田米が贈呈されました。
2014年（平成26年）3月31日：川崎市防災備蓄倉庫が完成しました。
2015年（平成27年）10月1日：分教室として「かなで」が開所しました。
2016年（平成28年）10月29日：創立60周年記念式典が挙行されました。
2017年（平成29年）12月28日：田んぼ新設工事が完了しました。
2019年（平成31年）3月31日：校舎（B棟・わくわくプラザ）増築工事が完了しました。

学校教育目標

井田小学校では、以下の3つを教育目標として掲げています。

「自ら学び自ら考える子」
「心豊かな子」
「たくましい子」

通学区域

井田小学校の通学区域は、以下の通りです。

中原区

井田1丁目（全域）
井田2丁目（全域）
井田3丁目（全域）
井田杉山町（15番(5号～終り)、31番(18号・20号)、32番(全域)）
井田中ノ町（全域）

進学先中学校

公立中学校に進学する場合は、川崎市立井田中学校に進学します。

学校周辺

神奈川県道14号鶴見溝ノ口線
川崎市消防局中原消防署井田出張所
ミニストップ川崎井田店
川崎井田郵便局

交通

川崎鶴見臨港バス「原62」系統：「井田中ノ町」バス停下車後、徒歩約200m・約3分。
「中ノ町住宅前」バス停下車後、徒歩約260m・約4分。
停車系統：川崎市営バス「川83」、川崎鶴見臨港バス「川53」・「川54」・「川55」・「川56」・「川57」・「川69」の各系統。
東急電鉄東横線・目黒線元住吉駅（西口）から、徒歩約830m・約13分。

脚注

関連項目

神奈川県小学校一覧

外部リンク

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