市川南インターチェンジ

市川南インターチェンジ (Ichikawa-Minami Interchange)

市川南インターチェンジは、千葉県市川市高谷に位置する、東京外環自動車道（C3）のインターチェンジです。このインターチェンジは、ハーフICとして機能しており、京葉・三郷方面への流入と、同方面からの流出のみが可能となっています。つまり、反対方向への利用はできません。

このインターチェンジの南側には、東京外環自動車道の終点となる高谷JCTが隣接しており、このJCTを介して首都高速湾岸線や東関東自動車道へと接続します。そのため、市川南ICから南方面へ進行する場合は、追加の料金が発生します。また、市川南ICから北方面へは、松戸ICまでが半地下構造の区間となっています。

歴史

市川南インターチェンジの歴史は以下の通りです。

2016年（平成28年）11月9日: インターチェンジの名称が「市川南IC」に正式決定しました。決定前の仮称は「高谷IC」でした。
2018年（平成30年）6月2日: 三郷南ICから高谷JCTまでの区間が開通し、市川南ICも同時に供用が開始されました。

周辺情報

市川南インターチェンジ周辺には、以下の施設やスポットがあります。

東京メトロ東西線 原木中山駅: 最寄りの駅として、公共交通機関でのアクセスに利用できます。
千葉県立市川南高等学校: 地域に根差した教育機関です。
妙典橋: 周辺の景観を形成する橋です。

接続する道路

市川南インターチェンジは、以下の道路と接続しています。

直接接続:

C3 東京外環自動車道 (91番): インターチェンジの主要な接続先であり、東京外環自動車道へのアクセスを提供します。
国道298号: 地域道路ネットワークの一部として、周辺地域へのアクセスを担います。

間接接続:

国道357号: 近隣の国道に接続しており、広域的な移動をサポートします。

隣接するインターチェンジ

市川南インターチェンジの隣には、以下のインターチェンジとジャンクションがあります。

(90) 京葉JCT: 市川南ICの北側に位置するジャンクションで、京葉道路などと接続します。
(92) 高谷JCT: 市川南ICの南側に位置し、東京外環自動車道の終点であるとともに、首都高速湾岸線や東関東自動車道への接続点です。

脚注

この情報は、道路の利用に関する最新の情報を参照し、正確を期するように努めていますが、実際の利用に際しては、公式の情報を確認してください。

関連項目

日本のインターチェンジ一覧

外部リンク

首都国道事務所 (国土交通省 関東地方整備局 首都国道事務所)

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