帯広日産自動車

帯広日産自動車株式会社

帯広日産自動車株式会社は、北海道帯広市に本社を構え、帯広運輸支局と釧路運輸支局の管轄エリアを販売エリアとする日産自動車の正規ディーラーです。レッド&ブルーステージ店として、日産自動車の全車種を取り扱っています。

沿革

同社の歴史は、1969年8月に日産プリンス帯広販売株式会社からサニー事業部の営業権を譲り受け、日産サニー帯広販売株式会社として発足したことから始まります。当初はメーカー資本のサニー店系列販売会社として、帯広運輸支局エリアを担っていました。

1971年5月6日には、旭川日産自動車帯広支店、道東日産自動車帯広支店、日産プリンス帯広販売から営業権を譲り受けた日産サニー帯広販売株式会社が、商号を帯広日産自動車株式会社に変更。帯広運輸支局エリアの日産販売会社2社と2支店が統合し、メーカー資本による日産車全系列併売販売会社として新たなスタートを切りました。

1974年10月には、本社社屋・ショールーム・本社事務センターを帯広市大通南26丁目15番地に新設し、事業基盤を強化しました。

1981年9月には、帯広運輸支局エリアを販売エリアとするモーター店系列・サニー店系列の2系列併売販売会社として帯広日産モーター株式会社が分離独立したため、日産店系列・プリンス店系列・チェリー店系列の3系列併売となりました。

1987年6月には、帯広日産モーター株式会社を吸収合併し、再び帯広日産自動車株式会社として一本化され、日産車の全系列併売体制に戻りました。

1990年11月には、部品部を日産部品旭川販売株式会社（現・日産部品北海道販売株式会社）へ移籍し、事業の効率化を図りました。

2000年10月には、ドーム店に「ルノー帯広」を開設し、輸入車販売にも進出しました。

2007年10月1日には、ドーム店に「ルノーサービス・サテライト帯広」を開設し、ルノー車のメンテナンス体制を強化しました。

2009年12月1日には、釧路運輸支局管内エリアを販売エリアとする釧路日産自動車株式会社を吸収統合し、帯広運輸支局管内エリアを統括する帯広本部と、釧路運輸支局管内エリアを統括する釧路本部の2本部体制となりました。

2019年8月1日には、村松ホールディングス株式会社が、日産ネットワークホールディングス株式会社全額出資の帯広日産自動車の全株式をマネジメント・バイアウト（MBO）方式で取得。これにより、メーカー資本から地元資本の日産販売会社へと移行しました。

事業所

帯広日産自動車は、以下の事業所を展開しています。

帯広本部（帯広運輸支局管内）エリア

帯広日産 ドーム店（帯広市西7条南20丁目1）
帯広日産 西16条店（帯広市西16条北1丁目21）
帯広日産 南29丁目店（帯広市大通南29丁目2）
帯広日産 音更店（河東郡音更町木野大通東15丁目2）
帯広日産 清水店（上川郡清水町南1条11丁目1）
帯広日産 広尾店（広尾郡広尾町東1条14丁目2）
帯広日産 幕別店（中川郡幕別町相川471-14）
帯広日産 本別店（中川郡本別町南4丁目121）
帯広日産 ギャラリー22／中古車店舗（帯広市西22条南3丁目21）

釧路本部（釧路運輸支局管内）エリア

釧路日産 クリスタル店（釧路市鳥取大通9丁目2）
釧路日産 宝町店（釧路市宝町3-1）
釧路日産 根室店（根室市宝林町4-136）
釧路日産 厚岸店（厚岸郡厚岸町白浜3-10）
釧路日産 中標津店（標津郡中標津町東21条南1丁目1）
釧路日産 マイカーセンター星が浦店／中古車店舗（釧路市星が浦大通2丁目7-6）

北海道内の日産各販売会社

北海道日産自動車
旭川日産自動車
札幌日産自動車
北見日産自動車
日産プリンス札幌販売
* 函館日産自動車

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