平川市立平賀西中学校

平川市立平賀西中学校

平川市立平賀西中学校は、青森県平川市大光寺に所在する公立中学校です。平川市内の旧平賀地区の西側を学区としており、市内でも生徒数が多い中学校として知られています。

概要

校舎の周辺には広大な田んぼが広がり、自然豊かな環境の中で生徒たちは学んでいます。地域との連携も大切にしており、地域行事への参加や地域住民との交流も積極的に行っています。

沿革

1965年（昭和40年）4月1日 - 柏木中学校と大光寺中学校が統合し、平賀西中学校として創立。当初は校舎が未完成だったため、旧中学校の校舎をそれぞれ利用。
1966年（昭和41年）
1月31日 - 校章を制定。
3月3日 - 校旗樹立式典を挙行。同日、校歌を制定し、披露。
3月31日 - 平賀町大字大光寺字白山に新校舎の第一期工事が竣工。
4月27日 - 大光寺校舎の生徒を新校舎に収容。
12月28日 - 新校舎での授業を開始（この日を創立記念日と定める）。
1967年（昭和42年）
1月15日 - 第二期工事が落成。
11月10日 - 第三期工事（体育館）が落成。
1970年（昭和45年） - 特殊学級を1学級増設。
1974年（昭和49年）11月3日 - 創立10周年記念式典を挙行。記念事業としてプールを建設。
1977年（昭和52年）10月3日～6日 - 第32回国民体育大会（青森国体）のウェイトリフティング会場として使用。
1988年（昭和63年）10月6日 - 校舎改築工事が完了。
1991年（平成3年）9月28日 - 台風19号により校舎が甚大な被害を受ける。
1993年（平成5年）3月30日 - 増築工事が完了し、ランチルームや特別教室などが完成。
2003年（平成15年）7月1日 - 新校舎へ移転。
2004年（平成16年） - 創立40周年記念式典を挙行。
2006年（平成18年）1月1日 - 町村合併による平川市発足に伴い、平川市立平賀西中学校と改称。
2011年（平成23年）3月 - 太陽光発電システムが完成し、稼働を開始。
2015年（平成27年）
8月 - 非構造部材落下防止対策が完了。
11月 - 太陽光発電設備蓄電池整備が完了。
11月17日 - 創立50周年記念式典を挙行。
2016年（平成28年）1月 - 体育館武道場の非構造部材耐震化が完了。

学校行事

平川市立平賀西中学校では、年間を通して様々な学校行事が実施されています。詳細な年間行事予定については、学校の公式サイトで確認できます。

部活動

運動部

野球部
ソフトボール部
陸上競技部
ソフトテニス部
卓球部
バレーボール部
バスケットボール部

文化部

合唱部
美術部
家庭部
園芸部
パソコン部
学習部

学区

石郷、柏木町、向陽、藤野、雇用住宅、岩館、大坊、原田、三町会、荒田、小和森、大光寺、本町、光城、平成町、南田町、杉館、館田、館山松崎、苗生松、松館、西の平地区。

アクセス

弘南鉄道弘南線平賀駅から約1.1km、徒歩約16分、自動車約2分。
東北自動車道大鰐弘前ICから自動車で約4.3km、約8分。

周辺施設

青森県道144号平賀門外線
弘南鉄道弘南線平賀駅
東北電力ネットワーク平賀変電所
ねぷた展示館（世界一の扇ねぷたを展示）

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