平成29年度
天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会は、
2017年度に開催され、バレーボールの国内最高峰の大会として多くの期待が寄せられました。この大会では、男子の部でパナソニック・パンサーズが5年ぶりに優勝を果たし、女子の部では
トヨタ車体クインシーズが9年ぶりの栄冠を手にしました。
概要
- - 大会名称: 平成29年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会
- - 開催日:
- 都道府県ラウンド:
2017年4月30日 - 8月6日
- ブロックラウンド:
2017年9月2日 - 10月28日
- ファイナルラウンド:
2017年12月15日 - 17日、23日 - 24日
- 都道府県予選: 全国各地の体育館
- ブロックラウンド: 各地域の体育館
- ファイナルラウンド:
東京体育館、
大田区総合体育館
賞金
優勝チームには1,000万円、準優勝チームには400万円が授与されることが決まっています。
放送
ファイナルラウンドの男女決勝戦はNHK BS1で中継され、準々決勝以降はDAZNでライブストリーミングされました。
ラウンドの構成
大会は都道府県ラウンド、ブロックラウンド、ファイナルラウンドの3つの段階で構成され、参加チームは地域ごとのトーナメント方式で戦いました。
ブロックラウンドの詳細
各ブロックで行われるラウンドでは、都道府県代表やシードチームが参加し、トーナメントを経てファイナルラウンド出場権をかけた戦いが繰り広げられました。
- - 北海道ブロック: 2017年10月28日
- - 東北ブロック: 2017年9月2-3日
- - 関東ブロック: 2017年10月21(女子)、10月22(男子)
- - 北信越ブロック: 2017年10月14-15日
- - 東海ブロック: 2017年9月2日
- - 近畿ブロック: 2017年10月14(女子)、10月15(男子)
- - 中国ブロック: 2017年9月9-10日
- - 四国ブロック: 2017年9月3日
- - 九州ブロック: 2017年9月16-17日
各ブロックでの結果を経て、ファイナルラウンドに進出するチームが決定しました。最終的に男子はパナソニックが勝利し、女子は
トヨタ車体が栄冠を手にしました。
まとめ
平成29年度
天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会は、全国のバレーボールファンにとって注目のイベントとなり、今年も熱戦を展開しました。優勝したチームの活躍は、今後の大会への期待を高めるものとなりました。