平沢騎士(ひらさわ ないと)
北海道出身の元お笑い芸人、
音楽家、
俳優として活動。
経歴
お笑い芸人として
2004年、中学の同級生である810(やと)とお笑いコンビ「アクアフレッシュ」を結成し、
吉本興業札幌支社(札幌吉本)のオーディションライブに参加。
M-1グランプリ2006ではアマチュアながら1回戦を突破し、札幌吉本に所属。「アクアジェラート」と改名後、東京の芸人が注目するほどの存在となるも、2009年6月に解散。
解散後は、810とのコンビ活動を不定期に継続し、「ストロベリーギャング」と改名した時期も。その後、北海笑事(現LOL)に所属し、小高健(元モルモンガー、達磨屋サンデーマンデー)と「じょっぴんかる」を結成。THE MANZAIや
M-1グランプリに挑戦するも、2017年1月に解散。
2018年7月末にLOLを退所後は、
フリーランスとしてライブを中心に活動。映画『漆黒の神威』に浜野光一役で出演し、
俳優としても活動。配信アプリBIGOではライバーとしても活動。
男女2人組
音楽ユニット「Candy Blossom」(キャンブロ)として活動中。
2015年頃から「じょっぴんかる」の活動と並行して音楽活動を開始。当初はソロでギター演奏をしていたが、同年、長岡未来と「Candy Blossom」の前身となる「Japanese Garden」を結成。2016年に「Candy Blossom」を結成。2021年からはBIGOで歌ライバーとしても活動し、オリジナル曲も制作している。
特徴
2000年頃に制作されたオリジナル曲『あなたにもう一度』や『ダディとマミィ』などを、2015年以降に打ち込みで再制作し発表。『消えない夏』や『一目惚れFall in love』なども同様。
楽曲の特徴は、オリジナル3割、オマージュ7割という構成。既存の楽曲のメロディを多数取り入れているにもかかわらず、「オリジナルです」と言い張る。オマージュが多すぎるあまり、周囲から「全部パクりじゃないか」と疑われるようになり、焦ってコアなファンしかわからないような曲のオマージュを制作。「オリジナルです」と言い張るも、結局バレてしまい、「それは一番やっちゃいけないやつだろ」とツッコまれるのがお決まりの流れ。
オマージュ楽曲の例
マリーアントワネット(BOOWY/MARIONETTE)
恋は負け(
KAN/
愛は勝つ)
ウェディングロード(THE 虎舞竜/ロード)
ボーカル
女性ボーカルとのユニットだが、ボーカルは頻繁に交代。歴代ボーカルの名前は外国人タレントをもじったものが多い。2023年現在は13代目のカワミッツ・マングローブ(川満姫野)が担当。平沢騎士いわく、一番人気があったのは3代目のババイア・キャリー(元KBBYのBB)。
歴代ボーカル
Japanese Garden:ミクたん・スカイウォーカー(長岡未来)
初代:リナ・ステッグマイヤー
2代目:コズリル・ラヴィーン
3代目:ババイア・キャリー(元KBBYのBB)
4代目:ミーヅキー・ヘップバーン
5代目:パリス・チサトン
6代目:エコーレ・カルキン
7代目:マリナン・モンロー
8代目:レディー・婆婆(ババ)
9代目:シンヒー・ローパー
10代目:アーノルド・コマツネッガー
11代目:ジュノン・レノン
12代目:カトリーナ・ドヌーヴ
13代目:カワミッツ・マングローブ(川満姫野)
14代目:アリス・ウーバー
15代目:めゑこぶ
出演
テレビ番組
ハナタレナックス(
北海道テレビ放送)【アクアフレッシュ】
笑道〜黒帯〜(北海道文化放送)【アクアジェラート】
24時間テレビ 「愛は地球を救う」(
札幌テレビ放送)【アクアジェラート】
すすきのネオンサーカス(北海道文化放送)【じょっぴんかる】
てつヤバ!(
北海道放送)【じょっぴんかる】
平岸我楽多団(北海道テレビ)【じょっぴんかる】
札幌NAMARA TV(J:COM札幌)【小悪魔ルーレット】
相席食堂(朝日放送テレビ、2025年2月1日)【アクアジェラート】
ラジオ番組
さっぽろ吉本男まつり 【アクアジェラート】
MOTTO SHINSAPPORO 金曜日担当
森崎将軍のRADIO NAVIGATION
舞台
ALIVE 牧野役 国際曲劇団主催 2010年9月25日公演
映画
漆黒の神威 〜浜野光一役〜第2話 第3話 劇場版episode 0
MV
ロッテアイス〜爽〜2015【じょっぴんかる】
外部リンク
平沢騎士 (@candy_blossom8) - X(旧Twitter)