愛知県立五条高等学校

愛知県立五条高等学校

愛知県あま市にある公立高校、愛知県立五条高等学校。通称「五条（ごじょう）」または「五条高校」と呼ばれ、地域に根ざした教育活動を展開しています。創立以来、海部地区・西春日井地区の中核校として、国公立大学を中心に高い進学実績を誇っています。

特徴

進学実績: 毎年200 名程度の国公立大学合格者を輩出。名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、愛知県立大学といった難関大学への進学者が多いのが特徴です。私立大学では、関関同立や南山大学、MARCH などの有名大学への進学者も多数います。
通学区域: 海部東部に位置し、尾張各方面からのアクセスが容易。名古屋市、あま市、稲沢市、海部郡など、様々な地域から生徒が集まっています。
多様な教育活動: 普通科のみですが、1年次から英語の習熟度別クラスを導入。2年次には文理選択を行います。学内専用の模擬試験や、東京大学の講義をオンラインで受講できる「東大金曜特別講座」など、進路実現に向けたサポート体制も充実しています。
生徒主体の学校行事: 毎年9月には文化祭「五条のつどい」が開催されます。合唱コンクールや芸術鑑賞会が行われ、芸術鑑賞会には著名人がゲストとして招かれることもあります。過去には、声優の神谷明さんや講談師の一龍斎貞友さん、タレントの水木一郎さんなどがゲストとして招かれました。

沿革

1972年 - 開校
1979年 - 国公立大学合格者 100 名以上輩出
1983年 - 国公立大学合格者 200 名以上輩出
1987年 - 国公立大学合格者 300 名以上輩出
2001年 - 創立 30 周年
2010年 - 弓道場「緑風館」完成
2011年 - 創立 40 周年
2019年 - 野球部を新設

教育目標

伝統を踏まえ、未来の要請に応えうる心身ともに健康な日本人を目指し、以下の人物を育成します。

品格のある社会人
聡明な知識人
気力ある生活人

校訓

あかるく・さとく・たくましく

部活動

運動部と文化部が活発に活動しています。運動部では、2019 年に野球部が新設されました。

著名な出身者

前田雄吉（政治家）
立松大和（元メ〜テレアナウンサー）
酒井博司（NHKアナウンサー）
村上昌生（政治家、大治町長）
石塚吾歩路（政治家、元美和町長）
坂野公治（元国土交通省近畿運輸局長）

交通アクセス

名鉄津島線「甚目寺駅」から徒歩約 15 分
名鉄名古屋本線「新清洲駅」から徒歩約 20 分
あま市巡回バス：北部・東部巡回ルート「あま市民病院」バス停より北へ約 500m

外部リンク

愛知県立五条高等学校（公式サイト）
愛知県立五条高等学校 (@go_go_gojo_since2023) - Instagram

もう一度検索